LINEが「タイムライン」を動画プラットフォーム「LINE VOOM」へ刷新・・・企業アカウントもリーチ拡大

LINE株式会社は、「タイムライン」を2021年内予定でリニューアルし、新たなサービス「LINE VOOM」として提供を開始することを発表しました。

「LINE VOOM」は、現状の「タイムライン」から機能を刷新し、サービス名、ロゴ、デザイン、コンテンツなど全てをリニューアルした新たなサービスです。動画を中心としたコンテンツプラットフォームとなり、クリエイターが投稿した多くのコンテンツの中からユーザーの興味にマッチしたコンテンツが表示されます。

そして、LINE公式アカウントがユーザーと繋がる方法にも大きな変更があります。

企業アカウントにとっての変更点

LINE公式アカウントのメッセージ配信と同内容を「タイムライン」に自動で投稿する機能ですが、「LINE VOOM」では投稿方法のいくつかを変更。

「LINE VOOM」では、ユーザーとのコミュニケーションが取りやすくなっています。投稿を見たユーザーが気軽に「いいね」などのアクションを取ったり、コメントするなどの機能を搭載し、企業側もそのコメントに対して返信することができます。

「LINE VOOM」では、ユーザーが投稿内容を簡単に「シェア」しやすい設計となっており、アカウントの友だち、フォロワーになっていない人にもアプローチすることができます。フォローしているユーザーが「LINE VOOM」の投稿をシェアすると、そのユーザーがLINEでつながっている友人や家族などにも投稿が表示されるため、フォロワーを介して、LINE公式アカウントの友だち以外にも情報を広げることが可能です。

LINE公式アカウントのメッセージ配信は、月額無料のフリープランで1,000通まで配信できますが、1,000通を超える場合は有料プランに切り替える必要がありました。「LINE VOOM」では「タイムライン」と同様に従量課金の対象にならないため、何度でも無料で投稿することができます。

LINE VOOMのフォロー機能

「タイムライン」では、投稿内容がLINE公式アカウントの友だちに表示されていましたが、「LINE VOOM」では「フォロワー」に変わります。また、「LINE VOOM」の画面構成は「おすすめ」と「フォロー中」の2つで分類されており、「フォロー中」はユーザーがフォローしているアカウントの投稿内容を表示、「おすすめ」はフォローしているアカウントに関係なくさまざまなコンテンツが表示されます。

LINE公式アカウントの「友だち」と「LINE VOOM」の「フォロー」の大きな違いは2点あり、LINE公式アカウントの「友だち」はLINE公式アカウントからのメッセージ配信が受け取れ、「フォロー中」のタブに「LINE VOOM」への投稿が表示されませんが、LINE VOOMの「フォロー」はLINE公式アカウントのメッセージ配信は受け取れず、「フォロー中」のタブに「LINE VOOM」への投稿が表示されます。

LINE公式アカウントの「友だち」は、「フォロワー」へ移行されます。「LINE VOOM」のリリース後に、「LINE VOOM」画面をユーザーが初めて開いた際、LINE公式アカウントのフォロワー移行を許可する選択画面が表示されます。「友だち」だったLINE公式アカウントはデフォルトで移行のチェックが入っており、ユーザーは任意でそのチェックを外すことができます。

ユーザーがLINE公式アカウントから「LINE VOOM」をフォローする場合は、「トークルーム」や「プロフィール」に表示される「LINE VOOM」のプロフィール画面に遷移し、上部にある「フォローボタン」をタップします。

トークルーム
LINE公式アカウントのプロフィール画面
「LINE VOOM」のプロフィール画面
2,773ファンいいね
226フォロワーフォロー
2,452フォロワーフォロー

【10月12日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

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