LINE NEWSの手書きイラストニュース解説動画がオープンプラットフォーム化

LINE株式会社は、 LINE NEWSの手書きイラストニュース解説動画「NEWS グラフィティ」をオープンプラットフォーム化し、動画・画像素材の無償提供を開始しました。

「NEWS グラフィティ」は、公共性の高い活動や社会課題、わかりにくい時事ネタをわかりやすく解説する手書きイラストニュース解説動画です。2019年1月より、同社が運営するスマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」を対象に提供しています。

視覚的・直感的に届けることを目的に、わかりにくいけれど、知っておくべきことをイラスト動画で提供しています。これまでに、気象・防災や政治、経済、社会、国際、新型コロナといった幅広いテーマにおける100本以上の動画を公開してきました。

今回、「NEWS グラフィティ」をオープンプラットフォーム化。これまで「NEWS グラフィティ」で取り上げてきた社会課題に関する知見や、世の中のために役立つ知識などを「わかりやすくまとめる」「みんなに共有できる」「自由に参照・利用できる」ことを目的にしています。また、素材の無償提供と、賛同者の募集を開始します。

最新の「NEWSグラフィティ」は、4月20日に公開された「日本骨髄バンク」とのコラボレーションによる「誰かを救えるかも 骨髄バンクのドナー登録とは(前編)」「骨髄バンク、ドナー候補者に選ばれたらどうなる?(後編)」です。

動画や画像素材の無償提供を開始

オープンプラットフォーム化では、「NEWS グラフィティ」の取り組みで制作・収集した知っておくべき知識や広く役立つ情報、誰かを助ける知恵に関する「動画」や「画像」をフリー素材として無償提供します。非商用目的を対象に、利用規約の範囲内で個人・法人を問わず、無料で利用することが可能です。

コンテンツを共同制作する企業・団体・個人を募集

「NEWS グラフィティ」の取り組みに賛同し、公共性の高いコンテンツの提供・提案や、コンテンツを一緒に制作する企業・団体・個人を募集します。LINE NEWSが、各機関や団体・企業が取り組む公共性の高い活動テーマや社会課題について「NEWS グラフィティ」を無償で制作。制作後のコンテンツは自由に使用できます。

2,779ファンいいね
226フォロワーフォロー
2,453フォロワーフォロー

【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

最新ニュース

「新聞社ニュースサイト」の月間利用者最多は「Yomiuri Shimbun Online」 ニールセン調査

視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタ...

グーグル、ジェネレーティブAIを使った検索広告制作支援ツールを発表

グーグルは、クエリのコンテキストに基づいてSea...

中国人生活者の訪日意欲を表す「インバウンド予報指数」 買い物より体験重視

株式会社博報堂DYホールディングスの研究開発部門...

2023年4月、視聴者が検索したテレビCMランキング1位は「ほろよい」

ノバセル株式会社は、テレビCMの効果分析サービス...

「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」が、小田原市と連携協定

リンクタイズ株式会社が運営する「Forbes J...

関連記事