トレンドExpress、グローバル成長に向けて約33億円の資金調達を発表

株式会社トレンドExpressはシリーズCラウンドを実施し、約33億円の資金調達をすると発表しました。

シリーズCラウンドでは、グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社をリード投資家として、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社、WMパートナーズ株式会社、サファイア・キャピタル株式会社、電通ベンチャーズ、DIMENSION株式会社に加え、既存投資家であるDNX Ventures、株式会社MTG Ventures、株式会社エアトリから約33億円の資金調達を実施。累計資金調達額はこれまでの約12億円の資金調達と合わせ、約45億円となります。

資金調達の目的

プラットフォームの拡大に向けたテック投資として、越境ビジネスプラットフォーム事業の強化を目的としたシステム開発投資を実施します。

また、人材の強化を実施。同社のコアであるデータ解析技術やプラットフォームビジネスを拡大するためのエンジニアリング人材、事業成長を促進するための事業家人材、上場準備や、さらなる経営基盤強化を図るためのコーポレート人材の採用、育成を強化します。

中国メインランドのビジネスだけでなく、さらなるグローバル展開を見据えたグローバル市場開発の強化も実施します。

直近の事業概要と今後のビジョン

2015年11月に設立した同社は爆買いブームの需要取り込みの波にのり、インバウンド顧客の需要予測ツールの開発や、中国消費者に向けたPRサービスを提供。越境ECプラットフォーム事業をシリーズBでの調達資金によって開発し、事業の立ち上げ期から2019年まで年平均200%以上の売上成長を続けてきました。

インバウンド需要売上は売上の60%の構成比となっていましたが、2020年の新型コロナウイルスのパンデミックによって消滅。その後、アウトバウンド領域(中国現地法人向け事業、越境EC)に舵を切り、クライアント価値の最大化と事業成長に注力しました。その結果、2021年はコロナ前の売上の約3倍の成長を達成。2022年以降も、成長の拡大が予定されています。

現在はグローバルブランド企業の商品開発、生産需要の精緻化、調査・広告、流通販売、CRMなどのバリューチェーンを支える越境ビジネスプラットフォームを提供。今後は、事業を中国以外の国に拡大して展開していきます。

日本企業については日本経済の活性化にむけた外需の取り込みを図るべく、データ解析の技術を軸にした越境ビジネスプラットフォーム事業を通じ、グローバルビジネスを支援していきます。

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