プロフェッショナルのニーズを満たす「NIKKEI Prime」創刊 法人向けの契約プランも

日本経済新聞社と日経BPが共同で、読者の関心が高いテーマの専門メディアやサービスを届ける「NIKKEI Prime(日経プライム)」を始めます。

第1弾として、プロフェッショナル向けのデジタル専門メディア3媒体「NIKKEI Mobility(日経モビリティ)」「NIKKEI GX | Green Transformation(日経GX)」「NIKKEI Tech Foresight(日経テックフォーサイト)」を開設します。

NIKKEI Mobility」は自動車産業の未来の先取りを目指し、電気自動車(EV)など新世代パワートレインを巡る競争、欧米やアジアの環境規制や自動運転のルールに関する解説、国内外の専門家やジャーナリストの寄稿も掲載します。

NIKKEI GX(グリーントランスフォーメーション)」は、温暖化ガスの排出削減を成長機会につなげる国内外の企業の先進的な取り組みや脱炭素に向けた政策や制度、テクノロジーや新ビジネスを解説していきます。

「NIKKEI Tech Foresight」は企業などの研究開発動向や最高技術責任者(CTO)の将来戦略、特許や技術標準の話題などを解説します。

NIKKEI Prime3媒体の料金は月額3,800円、日経本紙や電子版とのセットで1,850円。11月1日から有料会員登録の受け付けを始めました。また、組織内で自由にコンテンツを活用できる法人向けの契約プランも、規模やニーズに応じて提供します。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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Nakashima Takeharu
Nakashima Takeharu
「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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