おはようございます、Media Innovationの多賀です。Unicodeが、2021年に最も使用された絵文字を発表しました。最も多かったのは、2019年から変わらず「泣き笑い😂」でした。いまや3663種類もの絵文字があるそうです。
「Media Innovation Newsletter Daily Edition」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。
目次
12月7日の注目記事チェック
まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。
Up 23.8% to $771bn: Global advertising market sees record growth in 2021 (What’s New In Publishing)
マーケティング企業WARCのレポートによれば、世界の広告市場規模は今年、23.8%増の7710億ドルに。Eコマースの牽引により、2025年には1兆ドルに達する勢いで、その半分以上をアルファベット、メタ、アマゾンの3社が占めると考えられています。
「Instagram、ビデオ通話に3D背景を追加するとともに、コメントへの返信にリールを使用できる新機能をテスト中」
楽天、送料無料は独禁法違反疑い 出店者に不利益、公取委が指摘 (共同通信)
ツイッターの新CEOパラグ・アグラワル氏が就任早々リストラ開始、すでに幹部2人退任 (TechCrunch Japan)
スポティファイがコメディアンらと対立、ロイヤリティ問題で (Forbes Japan)
電通ゲーミングQ&A:インタラクティブエンターテインメントの未来とその狙い (ExchangeWire Japan)
12月7日のMIオススメ記事
ここからはMIに掲載された記事を紹介します。
Twitter Blueの「広告非表示機能」は、パブリッシャーに収益以上に重要なものをもたらす【会員限定】
定額制サービス「Twitter Blue」には、広告無しで提携メディアの記事を閲覧できる機能が含まれています。Twitterは、「広告と比べ50%以上多い収益をパブリッシャーにもたらす」としていますが、パブリッシャーにとって魅力的なのは、収益以外の部分にあるようです
TikTok、クリエイター向けに新たな収益化ツールを発表・・・動画への投げ銭が可能に【会員限定】
これまで、ライブ配信でのみ提供されていたクリエイターへの投げ銭機能が、動画でも利用可能になりました。人気のクリエイターを次々と生み出しているTikTokですが、投げ銭による収益化については意外にも他のプラットフォームに後れを取っているといえます。
「北欧、暮らしの道具店」、スマホアプリが1年半で150万DL突破・・・アプリで年間売上1.7倍増、EC売上の6割がアプリ経由
fluct、ID5社のIDソリューション「IdentityCloud」と連携・・・Cookie規制に対し広告主が配信しやすい環境構築へ
クオン、ブロックチェーンゲーム上における「Quan Land」セールで販売総額約2.8億円超・・・セール開始4分で完売
博報堂、企業のEC事業をサポートする「HAKUHODO EC+」を発足
スケブとシーズメン、メタバースファッション事業でコラボ…スケブと同社代表取締役がシーズメンの株式を取得
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本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう!
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