【メディア企業徹底考察 #144】クラウドソーシングの後発組「ココナラ」が「ランサーズ」を引き離している理由

クラウドソーシングの株式会社ココナラが、2024年8月期第1四半期において黒字転換を図りました。

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クラウドソーシングの株式会社ココナラが、2024年8月期第1四半期において黒字転換を図りました。

通期でも黒字化を予想しています。ランサーズも2024年3月期の黒字化を見込んでいますが、売上高の成長スピードに勢いがありません。

ココナラはクラウドソーシングの中では後発組。ランサーズよりも4年ほど遅れて誕生しました。

ランサーズはクラウドソーシングの黎明期を支えた会社の一つですが、新興勢力に押されて失速しています。ココナラの強さはどこにあるのでしょうか?

流通総額に1.3倍の差が

ココナラは2024年8月期第1四半期の売上高が、前年同期間比28.4%増の13億9,800万円、9,700万円の営業利益(前年同期間は2億2,000万円の営業損失)を出しました。


《不破聡》

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