【メディア企業徹底考察 #171】盤石な収益基盤を構築したDX支援のオプロが新規上場

・オプロが2024年8月に新規上場予定
・デジタル化支援で急成長し、収益基盤強化
・Salesforceとの連携が業績の鍵だがリスクも伴う

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取引情報・人事情報のデジタル化支援や、サブスクリプション型ビジネス管理サービスを提供する株式会社オプロが、2024年7月18日に上場承認され、8月21日にグロース市場に新規上場します。

吸収金額は8.1億円。ベンチャーキャピタルなどの出資比率が低く、売出はオーバーアロットメントを含めても9万株程度。公募が56万株となっています。上場による会社の調達額は6.4億円。人材確保や販売促進費に充当する見込みです。

ビジネス文書のデジタル化や、バックオフィス業務の効率化を目的としたシステムは需要が多く、堅調な成長が望める領域。オプロは早くも利益を出しており、盤石な経営基盤を構築しています。

業績絶好調のセールフォースと運命を共にする会社


《不破聡》

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