取引情報・人事情報のデジタル化支援や、サブスクリプション型ビジネス管理サービスを提供する株式会社オプロが、2024年7月18日に上場承認され、8月21日にグロース市場に新規上場します。
吸収金額は8.1億円。ベンチャーキャピタルなどの出資比率が低く、売出はオーバーアロットメントを含めても9万株程度。公募が56万株となっています。上場による会社の調達額は6.4億円。人材確保や販売促進費に充当する見込みです。
ビジネス文書のデジタル化や、バックオフィス業務の効率化を目的としたシステムは需要が多く、堅調な成長が望める領域。オプロは早くも利益を出しており、盤石な経営基盤を構築しています。