株式会社メディアジーンが運営するDIGIDAY［日本版］は、2024年11月1日に「DIGIDAY BRAND LEADERS 2024」を開催すると発表しました。本イベントは、デジタル時代のブランドマーケティングについて議論を深めるマーケティングカンファレンスです。
今回の目玉は、マーケティングとリーダーシップ研究の世界的権威であるトーマス・バルタ氏による特別講演です。バルタ氏は元マッキンゼー・アンド・カンパニーのシニアマーケターで、現在は「The Marketing Academy US」のグローバルCMOフェローシップ学部長を務めています。著書「The 12 Powers Of a Marketing Leader」は世界中のマーケターから高く評価されています。
講演では、ブランドリーダーに必要な「変化を起こす」リーダーシップについて語られる予定です。ただし、この特別講演は招待VIPとSandboxスポンサー関係者のみが聴講可能となっています。
イベントでは、顧客起点のマーケティング思考法やブランドのV字回復を実現した戦略事例など、さまざまなセッションを通じてブランドの未来を切り拓くための議論が行われます。
DIGIDAY［日本版］編集長の分島翔平氏は、「マーケターは単なるプロモーション・広告担当者ではなく、事業の成功に直結する戦略を担う存在だと認識されるようになっています。CEOにも匹敵する視座で事業をリードする存在としてのマーケターが期待されているのです」とコメントしています。
イベントは東京・赤坂のザ・リッツ・カールトン東京で開催され、約100～120名の参加が見込まれています。参加者は招待VIPとパートナー企業で構成され、業界のリーダーたちによるセッションやディスカッションを通じて、マーケティングの核心を見極め、事業を勝利に導くための知識と洞察を深める機会となります。
