台湾角川が3つの事業戦略を公開・・・ クラシックIPや新事業、台湾IPに関する取り組みを発表

・台湾角川が設立25周年を迎え、新たな事業戦略を発表
・日台共同開発のオリジナルコミックを台湾で先行配信開始
・台湾発IPの海外展開を強化し、グローバル化を推進

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台湾角川が3つの事業戦略を公開・・・ クラシックIPや新事業、台湾IPに関する取り組みを発表
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株式会社KADOKAWAの海外連結子会社である台湾角川股份有限公司(以下、台湾角川)は、2024年11月8日に開催した設立25周年を記念する祝賀茶会にて発表した、新たな事業戦略の内容を公開しました。

台湾角川は1999年に台湾に進出して以来、累計出版点数が6,000万点以上となり、自社開発・運営の小説プラットフォーム「KadoKado角角者」の会員数は15万人を突破し、台湾BOOK☆WALKERの会員数も75万人を達成するなど順調に事業を拡大しています。

同社は、従来の出版事業に加え、電子書籍やタテスクコミック、コンテンツライセンス、メディアミックスなど幅広くIPコンテンツ事業を展開してきました。今後の重点戦略として発表されたのは、「クラシックIPの再現」「新事業の展開」「台湾IPのグローバル化」の3つです。

クラシックIPの再現

「クラシックIPの再現」として、日本のKADOKAWAが出版している「古典文学コミックKADOKAWA Masterpiece Comics(KMC)」シリーズを台湾で導入します。『遠野物語』第1巻の繁体字中国語版を、2025年に刊行する予定です。

日本のレジェンドライトノベル『涼宮ハルヒ』シリーズの最新作を11月29日に台湾を含めた全世界で発売することや、韓国ウェブマンガの名作『全知的な読者の視点から』の出版権を取得したことも明らかにしています。

新事業の展開

「新事業の展開」として、KADOKAWAのくじ引きサービス「くじ引き堂」を2025年第1四半期に台湾に導入します。

ライトノベル読み放題サービス「Kado Plus」のテスト運営を2024年11月20日から開始し、2025年第1四半期に詳細情報を公開する計画です。IP価値の向上に向けて、ドラマ作品の開発など、IPメディアミックスを推進します。

台湾IPのグローバル化

「台湾IPのグローバル化」では、台湾角川が11作品の海外版権を12カ国に販売したことを発表。さらに、KADOKAWAグループのネットワークを通じて、世界各国のグループ子会社に台湾オリジナルIP作品を一斉に案内しています。翻訳著作権エージェントと連携し、国際ブックフェアを通じて海外ライセンス出版の機会拡大に取り組む方針です。

日台共同開発の「台湾限定・台湾先行」オリジナルコミック5作品を11月9日より台湾BOOK☆WALKERにて先行配信したことも発表されました。これらの作品は台湾の特徴をテーマに、青春アクション、サスペンス&ホラー、怪異ファンタジーなどのジャンルで展開されます。

台湾角川は今後も、KADOKAWAグループの「グローバル・メディアミックス with Technology」戦略に基づき、台湾IPの創出と世界展開を推進していく方針です。これらの取り組みにより、台湾の出版・エンターテインメント市場のさらなる発展と、台湾発のコンテンツの国際的な認知度向上が期待されます。

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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