Senxeed Roboticsと小田急電鉄、AIロボットと広告ロボットの実証を12月6日に開始

・Senxeed Roboticsと小田急電鉄がAIロボット、広告ロボットの実証実施。
・「Cruzr」と「CADEBOT」が「ViNA GARDENS PERCH」で活躍。
・ロボット技術が実生活に役立つ可能性を示す。

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Senxeed Roboticsと小田急電鉄、AIロボットと広告ロボットの実証を12月6日に開始
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Senxeed Robotics株式会社は、小田急電鉄株式会社と共同で小田急線海老名駅近接の複合施設「ViNA GARDENS PERCH」にてAIコミュニケーションロボット「Cruzr」と周遊型広告ロボット「CADEBOT」の実証実験を行います。本取り組みは、神奈川県ロボット実装促進センターが支援する「令和6年度ロボット実装促進事業」に採択されたものです。

今回の実証は、来館者への案内と集客効果の向上を目的としており、「Cruzr」と「CADEBOT」を各1台導入します。実施期間は2024年12月6日から2025年2月下旬までで、実施場所は「ViNA GARDENS PERCH」の3階入り口と館内、プロムナードです。

自律移動が可能な案内ロボット「Cruzr」は、来館者の質問に答え、自然な会話で案内します。音楽に合わせたダンスパフォーマンスで、来館者を楽しませることもできます。

一方、「CADEBOT」は、館内を巡回しながら、大型ディスプレイにより店舗情報を紹介する周遊型広告ロボットです。独自のキャラクターデザインや、音声設定にも対応できます。今回のデザインは小田急電鉄の子育て応援キャラクター「もころん」をラッピングしたもので、動画や画像を流すほか、背面のトレイも活用しながら広告活動を行います。

今回の実証実験は、ロボット技術が広告業界にもたらす可能性を示す新たな取り組みです。施設内を移動可能なロボットを活用することで、広告がよりインタラクティブな形で来館者に提供されるようになります。ロボットの導入が広告効果と顧客体験の強化にどの程度結び付くのか、結果が注目されます。

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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