デジタル時代の「ジャーナリスト」定義、求められる像も変化の兆し

・ジャーナリストの定義は多様化し、メディア形態や世代による認識の差が拡大している
・正直さと知識が求められ、ユニバーサルな資格より個人の専門性や誠実さが重要視されている
・政治的分極化と信頼低下により、ジャーナリストの社会的影響力が弱まる傾向が見られる

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デジタル時代の「ジャーナリスト」定義、求められる像も変化の兆し

ニュースレターやソーシャルメディアでの情報発信が拡大する中で、「誰がジャーナリストなのか」という根本的な問いがなされているようです。ピュー・リサーチ・センターが9,000人を対象に実施した最新調査では、ジャーナリストの定義を巡る世論の分裂と、職業としてのジャーナリズムに対する厳しい評価が浮き彫りになりました。

調査によると、ニュースポッドキャストを主催する人をジャーナリストと見なすアメリカ人は46%に留まり、ニュースレターを執筆する人については40%、ソーシャルメディアでニュース投稿を行う人については26%しかジャーナリストと認識していません。一方で、新聞やニュースサイトで執筆する人については79%がジャーナリストと認定しており、メディア形態による認識には依然格差があるようです。

世代間で異なるジャーナリスト観


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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