大手新聞社3社が米AI企業パープレキシティを提訴【Media Innovation Weekly】9/1号

・日本の主要新聞社が無断データ利用を理由に米AI企業パープレキシティを提訴し、損害賠償と利用差し止めを求めている
・パープレキシティは大量の情報を無断でクロールし著作権侵害や不正競争の疑いがあると指摘されている
・メディア企業は正当な対価支払いと適切な利用ルールの構築が必要で、AIの公平な活用が求められる

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大手新聞社3社が米AI企業パープレキシティを提訴【Media Innovation Weekly】9/1号

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今週のテーマ解説 大手新聞社3社が米AI企業パープレキシティを提訴

7日に読売新聞グループ本社らが提訴したのに続いて、26日には朝日新聞社と日本経済新聞社が、記事を無断で利用されたとして米国のAI企業パープレキシティ(Perplexity AI)を東京地裁に提訴しました。各社とも約22億円の損害賠償と利用差し止めを求めています。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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