SNS時代に影響力を持つニュースクリエイター、日本の影響力トップ15は?【Media Innovation Weekly】11/4号

・日本のニュース消費は伝統的メディア中心で変化が緩やかである
・個人クリエイターの影響力は海外で拡大、日本でも徐々に増加中
・今後は信頼を保ちつつ、クリエイターとの協業や課金モデルの再設計が重要

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SNS時代に影響力を持つニュースクリエイター、日本の影響力トップ15は?【Media Innovation Weekly】11/4号
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おはようございます。Media Innovationの土本です。今週の「Media Innovation Newsletter」をお届けします。

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今週のテーマ解説 SNS時代に影響力を持つニュースクリエイター、日本の影響力トップ15は?

デジタル時代になり、ニュースの流通経路の重要性がより重視されるようになりました。メディアが変化する中で、ニュースをどこで、誰から受け取るか。

いま世界のニュース消費は、新聞やテレビといった伝統的メディアの手を離れ、YouTubeやTikTokなどの動画・ソーシャルプラットフォームへと急速に移っています。ロイター研究所が2025年に発表した最新レポートは、その流れを「ニュースクリエイター(News Creators)とインフルエンサーが台頭する新たな地図」として説明しました。

ただし、そこに描かれた日本の位置は少し特異です。変化の方向は同じでも、速度は他国に比べて圧倒的にゆるやか。ニュース消費の重心が、まだテレビや新聞、ニュースポータルにとどまっている点で「静かな変化」と言えるのです。

若者もニュースは見るが、「ニュースメディア」では見ない


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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