業績好調で経営環境も良いオリコンがなぜ非上場化を選んだのか?【メディア企業徹底考察 #318】

・オリコンは業績好調だが、AI普及によるメディア流入減少とゼロクリック問題に対応するため、ブランド保護を優先して非上場化を選択
・顧客満足度調査事業が売上の4割以上を占め、商標利用による安定収益が主力。「オリコン」ブランド力が最大の強み
・メディア事業強化で利益率低下の懸念があり、上場維持により株主反発やアクティビスト対策のリスクを回避する狙い

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業績好調で経営環境も良いオリコンがなぜ非上場化を選んだのか?【メディア企業徹底考察 #318】
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オリコン株式会社がMBOで非上場化される見込みです。

三菱商事系の投資ファンドである丸の内キャピタルが資金支援し、1株1,332円で公開買付を実施。買付期間は2026年5月29日から7月9日までで、最大総額109億円となる見込み。オリコンは上場廃止となります。

非上場化を決めた要因に、メディアにおけるAIの普及によるメディアの流入減少、ゼロクリック化を挙げました。今回のMBOは特にメディア事業の行方を左右すると考えられます。

業績は堅調だったオリコンが非上場化を選択


《不破聡》

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