カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の主要なFC加盟店の一つで、2021年10月末時点で全国70店舗の「蔦屋書店」「TSUTAYA」を運営する株式会社トップカルチャーの2021年10月の売上高が、前期比12.3%減の264億700万円、営業利益が同18.4%減の3億5,600万円となりま…
株式会社ローソンエンタテインメントは、SHOWROOM株式会社が実施する第三者割当増資を引き受け、資本業務提携することを発表しました。 SHOWROOMは、様々なジャンルのパフォーマーによるライブ配信を行うライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」や、縦型…
DX支援や動画制作サービスなどを提供する株式会社Kaizen Platformは、人材不足など採用課題の解決を目指した採用サイト制作支援を始めました。 慢性的な人材不足により、人材獲得ができないという課題に多くの企業が直面しています。また、働き方やキャリア形成が多様化…
人材管理システムを提供する「カオナビ」が、成長可能性に関する資料を公開。中期成長のグランドデザインとして、売上高100億円、営業利益率30%を目指すことを示した。 注目する理由:カオナビは人材管理に加え、労務や給与計算など外部サービスと連携できる。働き方の…
コスモピア株式会社は、国際連合が国際出版連合と共同で立ち上げた「SDG Publishers Compact」に、日本の出版社として初めて加盟したと発表しました。 「SDG Publishers Compact」は、出版業界での持続可能な習慣の形成や持続可能な開発に向け、出版社として情報提供の…
はてなが成長可能性に関する資料を開示。個人向けメディアサービスは低調だが、法人向けSaaSは堅調だ。2022年7月期は売上高30億円、数年後には40億円への成長を見込む。 注目する理由:「はてなブログ」を中心とした個人向けサービスで知られ、かつてはWeb2.0の雄とし…
法人向けのホテル予約ネットワークを提供する「Hotel Engine」が12月2日、6,500万ドルの資金調達を発表した。評価額は13億ドル。2019年の資金調達の際の評価額1.5億ドルと比べ、約9倍だ。 注目する理由:コロナ禍で旅行産業は大きな打撃を受けたが、「出張」も例外では…
株式会社ニューズピックス(NewsPicks)と日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、女性向けリーダーシップ開発プログラムの提供を来年春より開始することを発表しました。経団連が提唱している「女性役員比率を2030年までに30%にする」目標の実現に向け、女性管理職…
米ヘッジファンドのアルデン・グローバル・キャピタルによるメディア企業リー・エンタープライズの買収提案について、12月9日、リー社の取締役会が全会一致で拒否したことがわかりました。リー社のコメントによれば、アルデン側は同社を著しく過小評価しており、買収が…
アイモバイルが8日、2021年8~10月期決算を発表。売上高は前年比55%増の25.3億円、営業利益は50%増の8.7億円だった。堅調なネット広告事業に加え、ふるさと納税関連サービスの利用が拡大している。 注目される理由:ふるさと納税サイト「ふるなび」が急成長。ふるさ…
Zホールディングス株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルであるZ Venture Capital株式会社(ZVC)は、モバイルネイティブのNFTゲーム「EGGRYPTO(エグリプト)」・NFT開発プラットフォーム「Mint(ミント)」を提供する株式会社Kyuzanによる第三者割当増資の引受…
Twitterは7日、Slack対抗メッセージングサービス「Quill」を買収することが明らかになった。取引条件は非公開。Quillのサービスは12月11日に終了し、チームはTwitterのDM機能の改善に加わる。 注目する理由:Twitterはここ数か月、サブスクサービス「Blue」など課金機…
「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する株式会社ほぼ日が、主力となる手帳販売ビジネスからの大転換を水面下で進めています。 2021年8月期の売上高は前期比6.2%増の56億3,900万円、営業利益は86.7%増の1億5,500万円となり、コロナ禍で減収減益となった2020年8月期からの復活…
ライバープロダクション事業を運営する株式会社PRIMEは、株式会社博報堂DYベンチャーズが運営するファンドを引受先とした第三者割当増資を実施したことを発表しました。これまでの資金調達は総額約5億円となるとのことです。 PRIMEによれば、ライブ配信ビジネスは、中国…
東証マザーズ上場のクリーマが成長可能性に関する資料を公開。ハンドメイド作品を売買できるマーケットを軸に関連サービスが連携する「経済圏」を構築する計画をアピールした。 注目するポイント:コロナ禍でハンドメイド市場には追い風が吹いた。クリエイター支援など…
メルカリが12月3日、成長可能性に関する資料を開示。国内、米国、メルペイという三本柱の方針や、中期的なビジョン、新たな未開拓領域などについて展望を整理している。 重要な理由:メルカリは2013年に創業。すでに時価総額1兆円に到達するなど、国内では誰もが認める…