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テレビ業界への就職意欲はなぜ低下? 高校生の61.4%が「働きたくない」と回答 画像

テレビ業界への就職意欲はなぜ低下? 高校生の61.4%が「働きたくない」と回答

・現役高校生の61.4%がテレビ業界で「働きたいと思わない」と回答、興味がないことや業界の闇が理由
・働きたいと答えた38.6%は「推しに会える」など芸能人への憧れが主な動機で、業界そのものへの関心は薄い
・制作や編集作業に興味を示す層も存在し、TikTokやYouTubeの影響で動画編集が身近になっている

AI時代の「信頼」をどう取り戻すか──ゼロクリック時代のメディアと広告の新たなエコシステム 画像

AI時代の「信頼」をどう取り戻すか──ゼロクリック時代のメディアと広告の新たなエコシステム

・AIの普及により信頼性と情報の質が重要になっている
・ゼロクリック化や検索・SNSの変化でメディアの読者獲得が難化
・メディアは人格やミッションを軸に信頼を築き、新たな価値創造が求められる

気候変動報道に起きている「静かな後退」──関心は高止まり、ニュース接触は減少へ 画像

気候変動報道に起きている「静かな後退」──関心は高止まり、ニュース接触は減少へ

・気候変動への関心は高まっているが、ニュース接触は減少傾向にある
・テレビ離れや配信の変化で、主要層からの情報接点が失われている
・伝える側の工夫や内容の深さが、今後の課題として浮上している

ニューヨーク・タイムズ会長が明かす「反報道の五段階」 圧力の時代にメディアは何を守るのか 画像

ニューヨーク・タイムズ会長が明かす「反報道の五段階」 圧力の時代にメディアは何を守るのか

少し前になりますが、リスボンで開催されたWeb Summit 2025のメインステージに、ニューヨーク・タイムズ会長兼パブリッシャーのA.G.サルツバーガー氏が登壇しました。

米Business Insider、カスタムGPTで記事を執筆する実験を開始 画像

米Business Insider、カスタムGPTで記事を執筆する実験を開始

・Business Insiderは独自のGPTを使った速報ニュース自動生成AIパイロットを開始した
・AI生成記事には「AI byline」を付け、透明性と編集者の最終チェックを徹底
・短期間の実験を通じて、AIの活用範囲やニュース制作の効率化を検討している

なぜ文春はYouTubeに本気なのか?動画責任者が語る「文藝春秋PLUS」の勝算と“オールドメディアの逆襲” 画像

なぜ文春はYouTubeに本気なのか?動画責任者が語る「文藝春秋PLUS」の勝算と“オールドメディアの逆襲”

・文藝春秋がYouTubeに本格参入し、広告収益で新たなビジネスモデルを構築
・編集者が出演し、差別化や中立性を意識した多角的・中庸なコンテンツを提供
・登録者増やし地方展開やオールドメディアの信頼を生かし、多様性あるメディアを目指す

マーケティング実務者の孤独を解消、「Wisdom-Beta」が西口一希氏監修のAIボットを無料公開 画像

マーケティング実務者の孤独を解消、「Wisdom-Beta」が西口一希氏監修のAIボットを無料公開

・AIボット「AI西口一希」がマーケターの孤独と情報誤りに対応する
・専門知識と実務経験をもとに、最新情報を継続的にアップデート
・無料の会員登録でLINE連携し、今後は多機能なマルチモーダルAIへ拡大予定

テック系メディア「The Next Web」、フィナンシャル・タイムズがTekponに売却 画像

テック系メディア「The Next Web」、フィナンシャル・タイムズがTekponに売却

・フィナンシャル・タイムズが欧州のテックメディアTNWをTekponに売却した
・TNWはブランドと編集を維持しながら、イベントとデジタルプラットフォームは統合される
・TekponはSaaSとAI分野のリーチ拡大と成長戦略を推進していく

WAN-IFRA と FIPP が合併へ―世界的なメディア業界団体が一つに 画像

WAN-IFRA と FIPP が合併へ―世界的なメディア業界団体が一つに

・WAN-IFRAとFIPPが2026年に合併し、世界的メディア団体が一つになる
・デジタル化やAIの進展により、紙媒体とニュースの境界が曖昧に変化
・合併後も既存のプログラム・サービスは継続し、知見共有を強化

グーグルが示した「Webとの再接続」──検索アップデートはパブリッシャーに何をもたらすのか 画像

グーグルが示した「Webとの再接続」──検索アップデートはパブリッシャーに何をもたらすのか

・グーグルはパブリッシャーのための「Preferred Sources」を拡充し検索の可視性向上を狙う
・AI要約拡大に伴い、リンク表示と情報源の明示でユーザーと原典への誘導を強化
・グーグルはWebエコシステムの重要性を認識、パブリッシャーとの新しい協業モデル模索中

高齢者のデジタル行動を可視化、フラーが「年代別アプリ利用動向レポート2025」を公開 画像

高齢者のデジタル行動を可視化、フラーが「年代別アプリ利用動向レポート2025」を公開

・後期高齢者の月間アプリ利用は39個で全年代平均より11.5個少なく、ファイナンス・ニュース・健康分野で高い利用傾向
・スマホ利用のピークは正午前後で、19時から早めに利用率が低下する生活パターンが判明
・直近1年以内にリリースされたアプリを利用していない後期高齢者が60.3%に達し、新規アプリへの接触は限定的

オーディオブックで聞かれるジャンルは? 「audiobook.jp」が2025年ランキング公開 画像

オーディオブックで聞かれるジャンルは? 「audiobook.jp」が2025年ランキング公開

・単品購入1位は「悩まない人」の考え方で、思考・お金・哲学など人生の解像度を高めるテーマが上位を占めた
・聴き放題部門では「成瀬は天下を取りにいく」が2年連続1位を獲得し、宮島未奈作品が2作同時トップ3入り
・不確実性が高まる社会で内面的な安定や思考スキルを求めるニーズが強まっている

扶桑社、フジテレビの「Future Leaders Hub」と「#シゴトヅキ」が共同プロデュース開始 画像

扶桑社、フジテレビの「Future Leaders Hub」と「#シゴトヅキ」が共同プロデュース開始

・扶桑社のZ世代向け新経済メディア「Future Leaders Hub」とフジテレビ公式YouTubeチャンネル「#シゴトヅキ」が共同プロデュースを開始
・看板コンテンツ「トップランナーの思考」で日本を代表する経営者や起業家の情熱とノウハウを記事と映像で発信
・今後はZ世代向け合同イベント開催など、メディアの枠を超えた多角的な展開を計画

TikTok、2025年の音楽トレンドを発表—日本1位は「超ときめき♡宣伝部」 画像

TikTok、2025年の音楽トレンドを発表—日本1位は「超ときめき♡宣伝部」

・TikTokが「Year in Music 2025」を発表、グローバルアーティストにKATSEYEが選出され、楽曲総再生回数は300億回超
・日本で最も人気を集めた楽曲は超ときめき♡宣伝部の「超最強」で、総再生回数25億回を突破
・1962年リリースのConnie Francis「Pretty Little Baby」が60年超を経てTikTokで再ブレイク、総再生686億回を記録

井上樹彦氏がNHK次期会長に決定、「公共メディアの使命は変わらない」 18年ぶりの内部昇格 画像

井上樹彦氏がNHK次期会長に決定、「公共メディアの使命は変わらない」 18年ぶりの内部昇格

・NHK次期会長に内部出身の井上樹彦氏が決定、18年ぶりの内部昇格
・コンテンツ強化、ネット展開、受信料収入の下げ止まりを重点課題に掲げる
・「正確で公正な報道」を堅持し、政治からの独立性を維持する姿勢を表明

プレスリリースの審査対象、「万博関連」「最上級表現」など全体の1%に疑義・・・PR TIMES調べ 画像

プレスリリースの審査対象、「万博関連」「最上級表現」など全体の1%に疑義・・・PR TIMES調べ

・2025年のプレスリリース審査では「最上級表現の根拠不足」が31.2%で最多となった
・大阪・関西万博関連のアンブッシュ・マーケティング懸念のあるリリースが前年比6倍に増加
・審査連絡の対象となったプレスリリースは全体の0.9%で、前年より減少傾向

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