メディア

プロダクト、信頼、エコシステム──FIPPレポートが示す2026年のメディア像 画像

プロダクト、信頼、エコシステム──FIPPレポートが示す2026年のメディア像

・2026年のメディアは信頼とエコシステムを重視し、ユーザー体験が重要になる
・AIは経営インフラであり、人間の創造性と文化理解が差別化の鍵となる
・メディアは単一チャネルから複合的なエコシステムへ進化し、共同創造が加速する

2025年テレビ視聴動向分析・・・スポーツ、夜の報道、長期ドラマが牽引するトレンドとは 画像

2025年テレビ視聴動向分析・・・スポーツ、夜の報道、長期ドラマが牽引するトレンドとは

・ライブスポーツと夜のニュース・報道番組、長期ドラマが2025年のテレビ視聴を特徴づける結果に
・番組別TOP100のカテゴリ構成はニュース・報道が43本で4割超、ドラマ30本、スポーツ17本が続く
・夜のニュース番組は政治・国際・スポーツを一本でまとめる「情報ハブ」として機能

ABEMA、次世代アニメクリエイターと共創する新プロジェクト「Project PRISMation」始動 画像

ABEMA、次世代アニメクリエイターと共創する新プロジェクト「Project PRISMation」始動

・ABEMAが次世代アニメクリエイターとオリジナル作品を創出する新プロジェクト「Project PRISMation」を2025年12月26日より始動
・初代参加クリエイターはタイのZemyata、武蔵野美術大学卒のうぐいす工房、ベトナムのrapitusの3組で、2026年1月より3作品を順次公開
・2026年5月頃より国内外からの企画公募を開始予定で、クリエイターファーストの姿勢で継続的に展開

FilmarksとTVerが連携 18社の動画配信サービスを横断検索可能に 画像

FilmarksとTVerが連携 18社の動画配信サービスを横断検索可能に

・FilmarksがTVerとの連携を2025年12月より開始し、配信中作品の確認から視聴までシームレスに
・18社の動画配信サービスを横断検索でき、観たい作品の配信状況を一目で比較可能
・作品詳細ページからTVerへ直接遷移し、探索から視聴までの導線を最適化

ABEMA、開局以来最高の週間視聴者数を記録 オリジナル作品が前年比2倍に 画像

ABEMA、開局以来最高の週間視聴者数を記録 オリジナル作品が前年比2倍に

・ABEMAの週間視聴者数が最大約3000万人規模に成長、オリジナル作品は前年比2倍を記録
・『今日好き』シリーズが総合番組ランキング首位、10代の認知度は約9割に到達
・番組関連SNS動画の年間総再生数が100億回を突破、地方での視聴も活発化

ソウルドアウトがJAPAN SELECTを子会社化、総フォロワー220万人のSNS資産を獲得 画像

ソウルドアウトがJAPAN SELECTを子会社化、総フォロワー220万人のSNS資産を獲得

・ソウルドアウトがJAPAN SELECTを子会社化し、220万人のSNS資産を獲得
・地域観光に特化したSNSとマーケ支援で地方経済の活性化を目指す
・グループのマーケティング力と地域資産を活用し、支援領域を拡大する

「ウォール・ストリート・ジャーナル」オピニオン欄を強化、サブスタックでも有料配信 画像

「ウォール・ストリート・ジャーナル」オピニオン欄を強化、サブスタックでも有料配信

・WSJが新ブランド「Free Expression」を2025年に開始し、多様な意見を発信する
・コンテンツは無料から有料へ移行予定で、ソーシャルやマルチメディアも強化
・他メディアと同様にサブスタックを利用し、広い読者層へのアプローチを拡大

Netflixがポッドキャストを映像化、iHeartMediaと連携・・・音声番組を原作とする流れが強まる 画像

Netflixがポッドキャストを映像化、iHeartMediaと連携・・・音声番組を原作とする流れが強まる

・NetflixとiHeartMediaが動画ポッドキャストの独占配信で提携を発表
・人気ポッドキャストを映像化し、多ジャンルのコンテンツ展開を推進
・音声コンテンツを映像化し、新たなIP収益化と視聴者拡大を狙う流れ

2025年、最も観られたHulu作品は? 年間視聴ランキングをジャンル別に一挙公開 画像

2025年、最も観られたHulu作品は? 年間視聴ランキングをジャンル別に一挙公開

・総合ランキング1位は「世界の果てまでイッテQ!」が2年連続で獲得、2位に劇場版「名探偵コナン」
・音楽/ライブ部門ではちゃんみなプロデュース「No No Girls」完全版と「HANA-CHANnel」がトップ2を独占
・Huluオリジナル部門1位は「おとなになっても」、国内ドラマ1位は「放送局占拠」

ユーザベース、東南アジア特化のエキスパートネットワーク企業を買収 画像

ユーザベース、東南アジア特化のエキスパートネットワーク企業を買収

・ユーザベースが東南アジア特化のSealed Network社の全株式を取得、2026年2月クロージング予定
・ENS事業関連で3件目のM&A、日本・北米に続き東南アジアの専門性を獲得
・シンガポール等に拠点を持つSealed社のネットワークでSpeedaの提供価値を向上

燃え尽きずに成果を出す、混迷するメディア業界で問われる心理的レジリエンス 画像

燃え尽きずに成果を出す、混迷するメディア業界で問われる心理的レジリエンス

・メディア業界では従業員の心理的負荷に配慮し、認知状態を安定させることが重要
・ストレス管理や自己決定理論を活用し、個人と組織のパフォーマンス向上を促す必要がある
・人的資本への投資は戦略の一部として位置づけ、心理的安全性やつながりの再設計が鍵

テレビ業界への就職意欲はなぜ低下? 高校生の61.4%が「働きたくない」と回答 画像

テレビ業界への就職意欲はなぜ低下? 高校生の61.4%が「働きたくない」と回答

・現役高校生の61.4%がテレビ業界で「働きたいと思わない」と回答、興味がないことや業界の闇が理由
・働きたいと答えた38.6%は「推しに会える」など芸能人への憧れが主な動機で、業界そのものへの関心は薄い
・制作や編集作業に興味を示す層も存在し、TikTokやYouTubeの影響で動画編集が身近になっている

AI時代の「信頼」をどう取り戻すか──ゼロクリック時代のメディアと広告の新たなエコシステム 画像

AI時代の「信頼」をどう取り戻すか──ゼロクリック時代のメディアと広告の新たなエコシステム

・AIの普及により信頼性と情報の質が重要になっている
・ゼロクリック化や検索・SNSの変化でメディアの読者獲得が難化
・メディアは人格やミッションを軸に信頼を築き、新たな価値創造が求められる

気候変動報道に起きている「静かな後退」──関心は高止まり、ニュース接触は減少へ 画像

気候変動報道に起きている「静かな後退」──関心は高止まり、ニュース接触は減少へ

・気候変動への関心は高まっているが、ニュース接触は減少傾向にある
・テレビ離れや配信の変化で、主要層からの情報接点が失われている
・伝える側の工夫や内容の深さが、今後の課題として浮上している

ニューヨーク・タイムズ会長が明かす「反報道の五段階」 圧力の時代にメディアは何を守るのか 画像

ニューヨーク・タイムズ会長が明かす「反報道の五段階」 圧力の時代にメディアは何を守るのか

少し前になりますが、リスボンで開催されたWeb Summit 2025のメインステージに、ニューヨーク・タイムズ会長兼パブリッシャーのA.G.サルツバーガー氏が登壇しました。

米Business Insider、カスタムGPTで記事を執筆する実験を開始 画像

米Business Insider、カスタムGPTで記事を執筆する実験を開始

・Business Insiderは独自のGPTを使った速報ニュース自動生成AIパイロットを開始した
・AI生成記事には「AI byline」を付け、透明性と編集者の最終チェックを徹底
・短期間の実験を通じて、AIの活用範囲やニュース制作の効率化を検討している

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