- プラットフォーマー
Google Search Consoleに生成AIパフォーマンスレポートが拡大展開、ニュース購読リンクには新ポリシーも
・GoogleがSearch Consoleに生成AI機能での表示状況を把握する専用レポートを新設し、複数国に急速に拡大展開中
・レポートはインプレッション数や表示ページなど5項目を確認可能だが、クリックデータは未実装で今後の追加予定
・ニュースパブリッシャー向け購読リンク機能に新ポリシーが導入され、違反時はアクセス停止のリスクが生じた
- デジタルメディア
「The Independent」運営会社、AIが売上の1割に 決算が映す新聞社の生存戦略
・紙媒体を廃止した英国のIndependent Mediaが、AI関連事業で売上の1割を獲得し、10期連続の増収増益を達成した
・AI要約サービスやクリエイター動画など4つの成長分野で全社売上の6割超を占める新しい事業構成を構築している
・多数のブランド買収と米国進出により月間6億5千万ユーザーに到達し、デジタル時代のメディア企業の収益モデルを示している
- アドテクノロジー
博報堂DYホールディングス、人間認証型アドネットワーク新会社「Ads for Humanity」を設立 World ID活用でAI・ボットを排除した広告配信を開始
・博報堂DYホールディングスが2026年4月15日付で100%出資の新会社「Ads for Humanity」を設立し、人間認証型アドネットワーク事業を本格開始 ・World IDとブロックチェーン技術を活用し、AIやボットを排除して人間のみに広告配信する「Human-Verified Ad」の販売を開始 ・2025年の実証実験では広告主10社・3,500人超が参加し、従来型Web広告比でCTR約
- AI
- LLMO・GEO
生成AIはどの業界でYouTubeを引用するのか、Wallabeeが約5.9万件のAI回答を分析
・生成AIがYouTubeを引用する割合は全体で17.0%で、「PC・スマホ・通信」業界が31.5%と最も高い
・スペック比較やレビューなど視覚的説明が必要な業界で引用率が高く、金融などテキスト情報が重視される業界で低い
・AIモデルによって引用傾向が異なり、Bing Copilotは74.6%と高く、業界に応じたコンテンツ設計が重要
- アドテクノロジー
SMN、広告投資と店頭売上のつながりを可視化するリテールソリューション「UREMIRU」を提供開始
・SMN株式会社がデータ分析で広告投資と店頭売上のつながりを可視化するリテールソリューション「UREMIRU」の提供を開始した
・複数メディアの広告効果を店頭購買という共通指標で横並び比較でき、部門横断で施策改善ができる仕組みを提供する
・AI感性分析ツールやテレビ×デジタル統合分析に対応し、簡易版「UREMIRU light」も同時に提供開始した
- AI
生成AI時代の肖像権侵害、SNS上の経済的損失は約20~45億円規模と試算 業界174社調査で対応の遅れも浮き彫りに
・主要SNSにおける肖像権・パブリシティ権の侵害疑義投稿は延べ4万件以上、閲覧回数約3.35億回で、経済的損失は約20~45億円規模と試算された ・画像生成AIプラットフォーム上のLoRAモデル20件の削除申請で削除率100%を達成したが、再投稿の課題も判明 ・業界174社調査で侵害事案を把握できている事務所は約28%にとどまり、対応ガイドライン策定済みはわずか1.1%と対応の遅れが浮き彫りに
- AI
- LLMO・GEO
生成AIは1回答で平均6.61サイトを引用、Optyino.aiがAI回答7,295件を分析しモデル別の引用傾向を公表
・生成AIは1回答あたり平均6.61サイトを引用し、84.9%の回答で何らかのWebサイトが参照されている
・Google AI Modeが最多の14.36件、ChatGPTやClaudeは3~4件と、モデル別で約4倍の引用数差がある
・GEO対策ではAIモデルごとの引用傾向を個別に把握することが重要と指摘されている
- アドテクノロジー
ChatGPT広告、日本でも配信可能に Criteo経由で会話型AI広告が本格始動
・Criteo経由で日本の広告主もChatGPT上の広告在庫にアクセス可能に
・2,000超のブランドがCriteoを通じてChatGPT広告を配信
・Prompt Smart Adsがプロンプト文脈に応じて広告文や商品説明を自動生成
- AI
Getty ImagesがOpenAIと複数年契約、ChatGPTにライセンス画像を提供へ
・Getty ImagesがOpenAIと複数年契約を締結し、ライセンス取得済みコンテンツをChatGPTの検索機能と回答に提供へ
・GettyはStability AI提訴から姿勢を転換し、2023年にNVIDIA提携、昨年10月にPerplexity AI提携を発表
・OpenAI契約では画像学習利用やAI加工の可否など詳細条件が未公表
- ジャーナリズム
未公開原稿を公開LLMに入力するリスクとは――世界52組織のAIポリシー比較から見える編集部の対応策
・スタンフォード大学の研究によると、主要AI6社の公開チャットボットはすべてユーザーのチャットデータをデフォルトでモデル学習に利用しているように見え、一部は無期限保持の可能性がある
・APやArs Technicaは機密情報の入力禁止やAI利用の開示義務など具体的なガイドラインを整備し、生成AIの出力を「未検証のソース素材」として位置付けている
・世界52のニュース組織のAIポリシー比較では約54%がソース保護リスクに言及し、約9割がAI利用時の開示を求めるなど、業界全体でルール整備が進んでいる
- デジタルメディア
メディアジーン、AIからのアクセス需要が急増 TollBitデータでアジア圏上位約8%に
・メディアジーンの主要メディアへのAIアクセス需要が急増し、「しらべぇ」は前期比103.8%増を記録
・TNLメディアジーングループ全体でTollBit利用のアジア圏パブリッシャー上位約8%に位置
・信頼性重視のコンテンツ制作がAIからの高評価につながったと分析し、人とAI双方からのトラフィックを取り込む戦略を推進
- プラットフォーマー
- LLMO・GEO
Google、LLMS.txtは検索順位に影響しないと明記 AI検索でも従来SEOが基本に
GoogleはAI検索最適化ガイドを更新し、LLMS.txtやAI向けMarkdownファイルはGoogle検索の可視性・ランキングに影響しないと明記しました。AI OverviewsやAI Modeでも、追加ファイルではなく、クロール可能性、技術要件、独自性のある有用なコンテンツといった従来SEOの基本が引き続き重要になります。
- AI
ロレアルとOpenAIがビューティー領域で協業、ChatGPT上でのバーチャルメイク体験やAI活用の研究開発を推進
・ロレアルとOpenAIが「ビバ・テクノロジー2026」で協業を発表、ChatGPT上でのバーチャルメイク体験やAIネイティブ広告など消費者接点を拡張 ・研究開発では推論モデル「GPT-Rosalind」で肌のマイクロバイオームをマッピングし、次世代スキンケア開発を加速 ・ロレアルはすでに7万3,000人の社員が生成AI研修を修了しており、組織全体でのAI活用を推進
- 企業戦略
丸善ジュンク堂書店とPubteX、RFIDで出版流通の構造改革へ 2027年1月末までに50店舗展開を予定
・丸善ジュンク堂書店とPubteXがRFIDを活用した「RFID店頭活用プロジェクト」を発足し、出版流通の構造改革を推進 ・PubteX開発の書籍トレーサビリティシステム「BOOKTRAIL」を21店舗に導入済みで、2027年1月末までに50店舗への展開を予定 ・RFIDによる在庫可視化やPOSデータ連携で、人手依存からデータ主導型の書店運営への転換と返品率削減を目指す

