CA Wise、掲載メディアを個別指定できる広告サービス「premium nonince」の提供開始

株式会社サイバーエージェントの「アドテクスタジオ」は、連結子会社の株式会社CA Wiseにて、ノンインセンティブ成果報酬型広告「BOSATSU🄬」のメニューとして、新たに掲載メディアを個別に指定して配信できるサービス「premium nonince(プレミアム ノンインセ)」を提…

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CA Wise、掲載メディアを個別指定できる広告サービス「premium nonince」の提供開始
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株式会社サイバーエージェントの「アドテクスタジオ」は、連結子会社の株式会社CA Wiseにて、ノンインセンティブ成果報酬型広告「BOSATSU🄬」のメニューとして、新たに掲載メディアを個別に指定して配信できるサービス「premium nonince(プレミアム ノンインセ)」を提供開始しました。

「アドテクスタジオ」は、サイバーエージェントグループのアドテクノロジー分野、AI・ロボットサービス分野でのサービス開発を行うエンジニアの横断組織で2013年10月1日に設立、現在、3つの子会社を包括し、約200人のエンジニアによって、RTB広告を支えるSSPやDSP、AI・ロボットサービス事業などの約20サービスを提供しています。

近年、インターネット広告はツール等を利用した不正クリックや、それによる広告効果の不正(アドフラウド)が問題視されています。すべてのプロモーションが正しくユーザーに表示されているかを確認することが困難であり、こうしたリスクを回避するために掲載先を把握したいという広告主のニーズが高まっています。

CA Wiseが提供している広告メニュー「BOSATSU」は、独自のアドフラウド対策を講じて不正を検知し、良質なメディアのみに掲載する配信コントロールを行ってきました。

「premium nonince」は「BOSATSU」を進化させた広告主のニーズに応えるサービスで、CA Wiseおよび連携ネットワークの配信実績をもとに、掲載先の情報をすべて開示できるメディアを精選してホワイトリスト化し、広告主に提供。出稿先が可視化されるため、意図しない露出を避けて希望する掲載面のみに配信することを可能にしました。

CA Wiseが連携するネットワーク数は2019年1月に100社を突破。各社との提携を推進することで、より多くのメディアへの広告配信を目指すといいます。「BOSATSU」は、継続して進化する国内外のアドフラウドの研究・開発を行い、不正対策の強化に取り組んでいくとしています。

《Nakashima Takeharu》

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Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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