ロイター通信とオックスフォード大学が共同で行った研究で、2019年のメディア経営戦略で最も重要なキーとして挙げられたのがサブスクリプション(サブスク)でした。

収益源で最も注力するものという質問に対して52%の経営幹部がサブスクリプションと回答

「サブスクライブ」(Subscribe)は、「契約する」という意味を持つ言葉ですが、メディア経営のみならず、今年のビジネスシーンにおいて誰もが注目するキーワードとなっています。読者やユーザーと継続的に繋がり、継続的に収益を挙げていく、こうしたモデルがデジタル化の進展によりあらゆる業種で適用可能となってきました。

Media Innovationの4月特集では、「サブスクリプションはメディアはどう変えるか?」をテーマにキーパーソンへのインタビューを中心に、サブスクが何を実現し、何を変えていくのか、解き明かしていきます。

初回は、3月下旬に3つのサブスクサービスを発表し、急速にハードウェア企業からソフトウェア企業へと転身を図るアップルについて解説。また、メディア企業にとって踏み絵とも言える「Apple News+」への参加企業と、そうでない企業を取り上げてながら、メディアがサブスクで何を目指すべきかを紐解きます。

第2回では、日本のビジネスシーンにサブスクを適用していこうと昨年末に立ち上がった、一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会の佐川隼人代表理事を直撃(テモナ株式会社 代表取締役)。自身、マザーズ上場企業の経営者として、サブスクによってビジネスを支えられてきた経験を持つ佐川氏にサブスクの魅力やどのように適用していくかについて聞きました。

第3回は、世界の主要プレイヤーの殆どが採用していると言っても過言ではない、サブスクプラットフォームであるZuoraを提供するZuora Japanの代表取締役社長 桑野順一郎氏を取材。サブスクの世界的な潮流や、その本質、Zuoraプラットフォームが支援するサブスクならではの事業の難しさを解消する方法について聞きました。

第4回では、メディアに特化したサブスクプラットフォームとして世界の主要メディアが採用する「piano」を日本で展開する株式会社キメラの大東洋克取締役COOを取材。「piano」について詳報するほか、同社とその親会社であるCAMPFIREが仕掛けていくメディアビジネスをサポートしていく構想についても聞きました。

第5回は、急成長するC2Cのコンテンツ販売プラットフォーム「note」を提供する株式会社ピースオブケイクの加藤貞顕代表取締役CEOを直撃。サブスク課金を含むnoteの機能を法人向けに提供する「note pro」に込められた思いや、デジタル化によって誰もがメディア化していく世界に求められるインフラを目指す構想について聞きました。

最終回は、三井物産時代から数十年に渡ってサブスクビジネスに携わってきた株式会社ビープラッツの藤田健治代表取締役社長と、その子会社として4月に設立された株式会社サブスクリプション総合研究所の宮崎琢磨代表取締役社長に同社が提唱するSMARTな新世代のサブスクビジネスのあり方について聞きました。

4月特集に合わせて、オフラインイベント「Media Innovation Meetup #3 サブスクリプションはメディアをどう変えるか?」を4月17日(水)に開催します。

特集に登場するサブスクリプション総合研究所の宮崎琢磨 代表取締役社長、キメラ/CAMPFIREの大東洋克取締役COO、そしてメディアコンサルタントとして世界のメディア事情に詳しいソーシャルカンパニーの市川裕康氏にも世界のメディアのサブスク事情についても解説いただきます。

終了後には軽食と飲み物を用意した懇親会も実施します。

■概要
日時 2019年4月17日(水) 19:00~22:00
会場 〒160-0004 東京都新宿区四谷3-9 第一光明堂ビル 9F TIME SPACE 四谷 ※四谷四丁目駅から徒歩2分
主催 株式会社イード

■スケジュール
18:30 開場
19:00 開演、主催者挨拶
19:05 各登壇者からプレゼンテーション
    株式会社ソーシャルカンパニー 代表取締役/メディアコンサルタント 市川裕康氏
    ビープラッツ株式会社 取締役副社長 宮崎琢磨氏
    株式会社キメラ/株式会社CAMPFIRE 取締役COO 大東洋克氏
20:05 パネルディスカッション
21:00 懇親会
    軽食とドリンクを用意します
22:00 終了

席に限りがございますので、Peatixより是非早めにお申込みください。