講談社、クリエイター育成型クラウドファ ンディングサービス「Kickstarter社」とパートナーシップを締結

株式会社講談社と米国ニューヨーク州に本社を置く、Kickstarter PBCはパートナシップを締結しました。

パートナーシップ締結の目的は、クリエイター育成型クラウドファウンディングサービスのKickstarterと共同でのクリエイターの創作活動を支援や、世界の多様なクリエイターを発掘すると共に日本のクリエイターを世界に発信することにあります。

全世界のクリエイターの日本展開をサポート

講談社とKickstarter社がパートナシップを締結することで、次のことが実現します。

■全世界の15カテゴリーのクリエイターと繋がる
Kickstarterがサポートする15のカテゴリーで展開している全世界のクリエイターがスムーズな日本展開のサポートを受けられるようになります。

クリエイターの才能を最大化させ世界へ
Kickstarterを利用することで日本のクリエイターが世界展開に挑戦する機会を創出します。また、講談社が抱える編集者の企画力・編集力を出版分野に関わらず提供することで、クリエイターの才能を最大化し、世界へ発信します。

Kickstarterの日本展開における成長戦略の計画の実施
講談社はKickstarterと共に日本におけるクリエイターの発掘、クラウドファウンディングプロジェクトを立ち上げ、プロジェクト運用を支援します。講談社は全てのプロジェクトを通じてKickstarterの「世の中のまだいないクリエイティブなプロジェクトに生命を吹き込む」という理念を日本に浸透させます。

クリエイターが世界に繋がるためのリアルな場所の提供
クリエイターの創作活動を支援するための第一弾として、クリエイター専用ラウンジ「キックスターセッションズ」(東京都港区西新橋 2-19-5 カザマビル 4F)を5月にオープンする予定です。
国内外から様々なクリエイターが集まり、準備し、学べる場所を提供。さらに体験型のワークショップやセミナーなどを定期的に開催します。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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