メディアジーン、Amazonプライムデー期間中にコンテンツコマースの最多売上を達成…「売るメディア」に成長

株式会社メディアジーンは、2019年のAmazon「プライムデー」に合わせて掲載した記事を通じて、数億円の売上と数万件の注文件数を達成したことを発表しました。この成果は、これまでのコンテンツ展開と比べて、過去最多となります。

コンテンツコマースに注力し、「売るメディア」へと成長

メディアジーンでは、2017年からコンテンツコマースのビジネスに注力。『ギズモード・ジャパン』、『ライフハッカー[日本版]』など、自社で運営する主要メディア横断型で記事を展開してきました。その売上は毎年伸び続け、2019年7月には2017年7月の売り上げと比較し「約700%」まで拡大、過去最大の成長を遂げました。最も売上の大きい『ギズモード・ジャパン』は、日本で有数の「売るメディア」へと成長しています。

メディアジーンは、コンテンツコマースについて、読者にとって有益なコンテンツであるとともに、読者のコンバージョンまでが追える、広告主・プラットフォームに依存しないメディア自身の主体的な収益源になる、購買などを始めとするさまざまなデータを集めメディアに還元・活用できるといった、複数の大きなメリットがあるとしています。また、これらの重要性は今後のメディアビジネスにおいて、より大きなものになると確信しているとのことです。

メディアジーンの今後のビジネス展開

  • D2C(ダイレクトtoコンシューマー)事業支援
  • Amazonなどを利用した販売支援
  • メーカーとの共同プロダクト開発
  • クラウドファンディングプラットフォーム『machi-ya』を活用したテストマーケティング
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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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