株式会社ベクトルが、中国のiClick Interactive Asia Group Limited(以下、iClick)と戦略的パートナーシップとなる業務提携契約を締結しました。 この提携によって中国人消費者をより効果的にターゲットとすることが可能になり、訪日インバウンド、中国越境EC及びスマートリテール分野において高精度のデジタルソリューションの提供が可能になりました。

戦略的パートナーシップによりスマートリテールの可能性を追求

iClickは、「微信(WeChat)」のデータにアクセス可能なテンセントマーケティングAPIを使用できる広告会社です。

今回の戦略的パートナーシップでは、11億以上のユーザーを有する中国最大のSNS「微信(WeChat)」内のミニプログラム(ダウンロードせずに利用可能なアプリケーション)の開発に焦点をあて、日本に旅行する中国人消費者を特定し、オフラインとオンラインのデータ統合(OMO)を通じてスマートリテールの可能性を日本市場で展開していきます。

中国のネットユーザー約8.3億人の個人情報を活用して消費者行動を正確に予測

iClickは、中国の独立系デジタルマーケティング及び「微信(WeChat)」のデータにアクセス可能なテンセントマーケティングAPIを使用できる広告会社であり、中国のネットユーザーに対して98%ものリーチ率を誇る中国最大の独立したオンラインマーケティング技術プラットフォームを提供しています。このプラットフォームは、約8.3億人のネットユーザーの個人情報を匿名データとして利用することにより、適切なオーディエンスを特定し、デバイスに適切なタイミングで広告を表示します。

さらに、人工知能(AI)を組み込んだ独自プラットフォームを活用し、消費者行動に関する正確な予測を可能にする知識を学習、構築、蓄積することで、最終的に膨大な利用可能なデータから得られるマーケティングソリューションを日本において提供します。

一方ベクトルは、日本市場におけるサービスの参入戦略、顧客との関係構築、マーケティングコンテンツ制作などを管理するという、戦略パートナーとしての役割を担います。今後は日本各地のレストラン、商業施設、小売店舗、交通機関、自治体などいくつかの主要な市場でサービスを提供し、訪日インバウンドビジネスに貢献していくとしています。