コンテンツディスカバリーやネイディブアドの世界大手のタブーラ(Taboola)とアウトブレイン(Outbrain)という競合2社が合併に合意したと発表しました。合併後はタブーラのブランドを使い、タブーラの創業者でCEOのAdam Singolda氏が引き続きCEOを務めるとのこと。アウトブレインの株主は新会社の株式の30%と2.5億ドルを現金で受け取るとのこと。

両社はコンテンツディスカバリーやネイディブアドなど、コンテンツ流通のプラットフォームを開発、普及してきた主要プレイヤーですが、合併により、米国のデジタル広告市場で70%のシェアを持つGoogleやFacebookの対抗軸となることを目指すとしています。また、両社では以下の3点の統合メリットを挙げています。

◾️スケールの拡大:
TaboolaとOutbrainのプラットフォームのリーチを合わせると、合併後は全世界で20億以上のユーザーリーチになり、より多くのディスカバリーの瞬間を提供が可能になります。

◾️高い投資リターン:
TaboolaとOutbrain 両社の最高峰のテクノロジーと専門性を組み合わせることにより、広告投資に対するリターン最大化をお手伝いいたします。

◾️フルファネルソリューション:
ブランド認知、購入、カスタマーリテンションまでの、全てのマーケティングファネルに対してソリューションを提供いたします。

(Taboola Japanの声明より)

新会社は世界23カ国に2000名の従業員を抱えることになります。両社とも日本でも展開していて、今後サービス統合が行われると見られます。タブーラは日本でもヤフーと提携してYahoo Contents Discoveryというブランドも提供しいましたが9月末でサービスを終了し、独自ブランドを強化する方針を示してました。