サイバーエージェントの通期業績は「AbemaTV」への投資続くも他事業が補う

株式会社サイバーエージェントが30日に発表した2019年9月期の連結業績(2018年10月1日~は、売上高4536億1100万円(前年同期比8.1%)、営業利益308億2500万円(2.2%)、経常利益304億9300万円(6.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益16億9400万円(▲65.1%)となりました。

スマートフォン市場の成長を取り込む一方で、中長期の柱に育てるため、前期に引き続き「AbemaTV」への投資期と位置付けていることから、当連結会計年度における売上高は453,611百万円(前年同期比8.1%増)、営業利益は30,825百万円(前年同期比2.2%増)、経常利益は30,493百万円(前年同期比6.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,694百万円(前年同期比65.1%減)となりました。

メディア事業には、「AbemaTV」、「Ameba」、「タップル誕生」等が属してます。前期に引き続き、「AbemaTV」への投資期でありつつも、売上を伸ばし、売上高は37,304百万円、営業損益は17,838百万円の損失計上となりました。

ゲーム事業には、Cygames、サムザップ、CraftEgg等が属してます。主力タイトルが好調に推移し、売上高は152,224百万円、営業損益は26,040百万円の利益計上となりました。

インターネット広告事業には、インターネット広告事業本部、CyberZ等が属してます。新規広告主の開拓に注力し、売上高は260,212百万円、営業損益は20,609百万円の利益計上となりました。

投資育成事業にはコーポレートベンチャーキャピタル、サイバーエージェント・キャピタルにおけるファンド運営等が属しており、売上高は6,428百万円、営業損益は4,593百万円の利益計上となりました。

その他事業には、CAM、ウエディングパーク、マクアケ等が属しており、売上高は18,947百万円、営業損益は907百万円の利益計上となりました。

今期の通期業績予想は、売上高4650億円(前年同期比2.5%)、営業利益280~320億円、経常利益280~320億円、純利益80~100億円としています。

※本記事は決算AIによって生成されました

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