朝日新聞社のQ2業績、単体では赤字転落

朝日新聞社が25日に発表した2020年3月期の第2四半期累計期間の業績は、売上高1794億1100万円(前年同期比▲2.4%)、営業利益6億5300万円(▲78.2%)、経常利益29億6900万円(▲49.3%)、純利益14億2800万円(▲68.3%)と売上高は微減でしたが、利益面では大幅に減少しました。 …

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朝日新聞社が25日に発表した2020年3月期の第2四半期累計期間の業績は、売上高1794億1100万円(前年同期比▲2.4%)、営業利益6億5300万円(▲78.2%)、経常利益29億6900万円(▲49.3%)、純利益14億2800万円(▲68.3%)と売上高は微減でしたが、利益面では大幅に減少しました。

特に単体決算では売上高1208億2800万円に対して、営業損失3億3900万円と、赤字に転落しています(前年同期は9億6800万円の利益)。

朝日新聞社はテレビ朝日ホールディングスや朝日放送ホールディングスを持分法適用会社としていて、持分法による投資利益や受取配当金が多く、営業段階よりも経常利益以降が厚くなるという特徴があります(中間期ではそれぞれ13億2200万円、8億6600万円を営業外収益として計上)。

《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの業務全般に携わっています。

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