2年間で800人の有料会員を獲得、アイダホ州のローカルメディアが実践する地元での戦い方とは?

発行部数の減少と、新型コロナウイルスによる広告収益の減少によって、世界的に地方紙の苦境が伝えられています。 「ニューヨーク・タイムズ」や「ウォール・ストリート・ジャーナル」などの全国展開する大手新聞社はペイウォールを設置して有料サブスクリプションモデ…

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2年間で800人の有料会員を獲得、アイダホ州のローカルメディアが実践する地元での戦い方とは?
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発行部数の減少と、新型コロナウイルスによる広告収益の減少によって、世界的に地方紙の苦境が伝えられています。

「ニューヨーク・タイムズ」や「ウォール・ストリート・ジャーナル」などの全国展開する大手新聞社はペイウォールを設置して有料サブスクリプションモデルで成功を収めていますが、ローカルメディアはどのようにデジタルでの機会を模索していけば良いのでしょうか?

2013年から米国アイダホ州ボイシ地域で活動を行っている「BoiseDev」は小規模ながら、約2年間で有料のサブスクリプション会員を800人獲得。地元事業者からの広告モデルとのハイブリッドで健全な成長を続けていると言います。発行人のドン・デイ氏が振り返っていますので紹介します。

Local news, Locally owned.を掲げるアイダホ州のローカルメディア「BoiseDev」

《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの業務全般に携わっています。

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