米国の広告支出はトンネルの出口が見えた? 2020年はデジタルが増加も、従来型メディアは-30%にも

米国の広告業界団体Interactive Advertising Bureau (IAB) は最新の広告主/メディア調査の結果を公表し、2020年の米国の広告支出は前年比8%減に留まると述べました。

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米国の広告業界団体Interactive Advertising Bureau(IAB)は最新の広告主/メディア調査の結果を公表し、2020年の米国の広告支出は前年比8%減に留まると述べました。新型コロナウイルスの影響で大幅減が予想された点からすると踏み止まったという印象がありますが、デジタルが伸びたのに対して、従来型メディアでは30%もの大幅減少となりそうです。

新型コロナウイルスの感染拡大でデジタルメディアへのユーザー接触が増えていて、IABの調査によれば、上半期は2019年に比べて10%増加したということです。特に3、4、5月と大きな伸びを見せている事が見て取れます。特にこの期間はコネクティッドTVへの接触も大幅に伸びたということです。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの業務全般に携わっています。

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