日経が「NIKKEI LIVE」を今春オープン、今年のテーマは「環境シフト社会」

日経グループは今年春、日経電子版内にオンラインイベントを一覧できるサイト「NIKKEI LIVE」を開設します。視聴者と双方向で直接つながるオンラインの強みを生かし、新聞、出版、テレビ、電子版に次ぐ新しい情報発信の場を提供します。「NIKKEI LIVE」では最新のイベン…

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日経が「NIKKEI LIVE」を今春オープン、今年のテーマは「環境シフト社会」
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日経グループは今年春、日経電子版内にオンラインイベントを一覧できるサイト「NIKKEI LIVE」を開設します。視聴者と双方向で直接つながるオンラインの強みを生かし、新聞、出版、テレビ、電子版に次ぐ新しい情報発信の場を提供します。「NIKKEI LIVE」では最新のイベントを紹介するほか、検索やカレンダーから自分の関心に合ったイベントを簡単に選べる機能を搭載。

日経電子版のニュースと連動した新しいイベントもスタートさせ、国内外で発生した最新ニュースや旬のテーマを専門家やベテラン記者がタイムリーに解説し、視聴者の質問に答えます。今回のライブ配信は、サイト開設前のプレイベントと位置付けています。

第一弾として最先端テクノロジーを発信する世界最大の見本市で、今年はオールデジタル開催となった「CES」で1月14日(木)18時から、日本経済新聞社のシリコンバレー駐在記者が「シリコンバレー記者 近未来を読み解く」がテーマのライブ配信を行います。

今回の配信では駐在記者らが、ポスト5G、ロボティクス、次世代コンピューティングなど、テックの近未来を読み解き、参加者からの質問にも答える予定です。日本経済新聞や電子版でのリアルタイムのニュース記事では紹介しきれない情報も届ける予定で、GAFA、BATHなど米中のテックを巡る覇権争いで隠れがちな「次の主役や技術」を紹介していきます。

概要
日時:2021年1月14日(木)18:00~19:10(日本時間)
会場:オンライン開催
定員:500名
参加費:無料
申込締切:2021年1月13日(水)
https://eventregist.com/e/nliveces2021

プログラム
(1)CES 2021からみえたテックの近未来
(2)日本勢のリベンジは?
(3)Q&A

登壇者
佐藤浩実(Hiromi Sato)
企業報道部、日経ビジネス(雑誌)を経て、2017年10月からシリコンバレー支局。エンターテインメントからエンタープライズまで取材・執筆。

奥平和行(Kazuyuki Okudaira)
シリコンバレー支局長。企業報道部、名古屋支社、シリコンバレー支局、編集委員・論説委員などを経て2019年10月から再びシリコンバレー駐在。著書に「メルカリ 希代のスタートアップ」など。

田中暁人(Akito Tanaka)
編集委員 兼 論説委員。2006~10年に米シリコンバレー支局でテクノロジー業界全般を担当。その後、企業報道部にてエレクトロニクス業界や自動車業界の取材チームを統括。 19年4月より編集委員として、テクノロジー業界全般をカバーする。

また、日本経済新聞の今年最大の編集テーマは「環境シフト社会」で、再生可能エネルギーの切り札、日本をけん引してきた自動車産業を変えられるかなど、新年からスタートした企画記事に続き、環境問題が社会、企業、市場、国家、そして地球にもたらす衝撃をデータと取材を通して描き出し、専門家によるシンポジウムなど様々な手法で、21世紀を動かす最大のテーマの解を探るとしています。

《Nakashima Takeharu》

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Nakashima Takeharu

Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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