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2021年、パブリッシャーにとって広告収入アップがカギ【Newsletter Daily Edition】2/13号

おはようございます、Media Innovationの多賀です。Clubhouseでの著名人の会話のYouTubeへの無断転載が相次いでいるようです。招待制とはいえユーザーが激増しているだけに、もはや簡単に「オフレコ」とは呼べない環境になってきました。

「Media Innovation Newsletter Daily Edition」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。

2月13日の注目記事チェック

まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。

パブリッシャーの2021年の焦点はデジタル広告 (AOP 英文)

イギリスのオンラインパブリッシャー団体であるAOPとデロイトの調査によると、デジタルコンテンツのパブリッシャーは2020年、サブスクリプションでの収益を大幅に成長させた一方で、デジタル広告収益が激減しプラス成長を相殺したとのこと。サブスクリプションビジネス成功のために良質なコンテンツへ投資してきたことによって高まった消費者の信頼感を、今度は広告の成長に繋げることが重要だとしています。

Twitterの長尺動画LIVE視聴が定番に!?かまいったーTVに学ぶ#TwitterTVの可能性 (MarkeZine)

TwitterにおけるLIVEコンテンツ型広告ソリューションである「#TwitterTV」の人気コンテンツ「かまいったーTV」関係者へのインタビュー記事です。動画広告の欠点であった工数の多さや「広告らしさ」を回避しつつ、高いエンゲージメントを集めることができるソリューションとして注目を集めています。「リアルタイム性」と「拡散力」という、Twitterの強みを活かした番組作りで話題性を高めている点がポイントのようです。

自動で起こしたテキストを動画の該当箇所に自動で関連づけるReduct.Videoが4.2億円調達 (TechCrunch)

AIテクノロジーを開発するReductのCEOは、コンシューマー向けにはビデオコンテンツが激増しているのに対しビジネス向けには活用が不十分だとしています。同社が開発した技術は、動画から自動生成した文字起こしの文章の単語と、動画のどのタイミングと対応するかを紐づけ、編集の手間を大きく削減するといいます。インタビューや講演などの長い素材から動画を作成する際に特に効果を発揮しそうです。日本でもAIが動画広告を作成する企業向けソリューションが注目されるなど、AI技術×広告の進歩が進んでいます。

2020年サブスクアプリのトップ100は34%増の約1.4兆円に、総支出に占めるシェアは変わらず (TechCrunch)

テック・メディア・通信専門投資ファンド設立、すでにポッドキャストなど複数のスタートアップへ投資 (The Hollywood Reporter 英文)

2月13日のMIオススメ記事

ここからはMIに掲載された記事を紹介します。

Facebook、政治的コンテンツをニュースフィードから削減する実験を開始

政治的対立やフェイクニュースの拡散の一端を担ったとして批判を集め、ユーザーからのフィードバックでも政治コンテンツへの対処を求める声が多かったようです。実験を実施しつつもアルゴリズムの改修には慎重な姿勢で、ユーザーによって表示されるコンテンツを制御できるするといった機能の活用も推奨しているようです。

Clubhouseの認知度調査、全体の半数以上が「知っている」、1週間で急上昇…LINEリサーチが実施

Clubhouseの認知度が若者を中心に急速に高まったという調査結果です。著名人の利用が増え、注目度も日に日に高まっていますが、それに伴って利用意向も高まったわけではない模様。

枻出版社、民事再生法を申請・・・主力メディアは譲渡済み

実業之日本社が枻出版社からバイク雑誌を買収・・・「RIDERS CLUB」「BikeJIN」「CLUB HARLEY」の3誌

ヘリテージが枻出版社から「Lightning」「趣味の文具箱」など出版事業の一部を事業譲受

老舗出版社の枻(エイ)出版社が倒産したというニュースです。すでに一部の雑誌をドリームインキュベータ社に譲渡することを明らかにしていましたが、他の雑誌についても譲渡のニュースが続いています。

WordPress.comを展開するAutomatticがコンテンツ分析会社Parse.lyを買収

政治メディア「POLITICO Europe」が順調な成長を続ける、ニュースレターも強化

米出版大手メレディス、デジタル広告収入が雑誌広告を初めて上回る・・・2Q業績発表

ユーザベースの通期業績、Quartz事業撤退が響くも売上は大きく増加

イードの2Q業績、巣ごもりでECや出版が好調で増収増益

◆ ◆ ◆

本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう!

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