サイバーエージェントに聞く、動画広告の可能性と課題・・・テクノロジー投資が鍵に

急速な成長を遂げる動画広告市場。インターネット発の広告代理店として急成長するサイバーエージェントでも動画広告は重点分野だと言います。また、同社の強みであるエンジニアリング力が活かせる領域でもあるようです。同社インターネット広告事業本部 統括として動画広告やYouTube、Facebook、Twitter、LINEなどのビジネスの責任者も務める羽片一人氏にお話を伺いました。

羽片一人(はかた かずと)
インターネット広告事業本部 統括
2009年サイバーエージェントに新卒入社。広告営業としてキャリアをスタートした後、株式会社CA Beatの代表に就任しメディアやゲームコミュニティなどの立ち上げに携わる。本体に戻った後は広告事業本部の統括として事業を牽引している。

―――動画広告の成長をどのように捉えていますか?

動画広告市場は非常に伸びているマーケットです。新型コロナウイルスの影響はありましたが限定的です。各社が注力している領域ですし、クライアントからのニーズも一番大きい領域です。

動画の良さはリッチなフォーマットであることで、消費者との接点として非常に強力です。普及の背景にはデバイスとインフラの進化があります。「Netflix」や弊社の提供するテレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」など動画がストレスなく視聴できる環境が整いました。より訴求力のあるクリエイティブがストレスなく提供できるならやらない理由がありません。

広告業界はテレビCMが主役でしたので、その流れもあると思います。テレビCMのような高品質な動画をデジタル上でも表現出来るようになったということです。

サイバーエージェントのオンラインビデオ総研/デジタルインファクトによる動画広告市場規模予測(2020年12月発表)

―――なるほど。テレビCMとインターネットの動画広告は似たような存在なのでしょうか?

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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Manabu Tsuchimoto
Manabu Tsuchimoto
デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。

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