アマゾン、ポッドキャスト配信・収益化サポート企業Art19を買収

米アマゾンは、現地時間24日、ポッドキャスト番組のホスティング・管理・分析・広告配信などのサービスを提供するArt19社を買収したことを発表しました。Art19は、およそ半年ほど前にアマゾンに買収されたポッドキャストパブリッシャーWonderyと同じく、Amazon Musicに属することとなります。なお、取引の条件は明らかになっていません。

アマゾンの音楽ストリーミングサービスAmazon Musicでは、昨年9月からポッドキャストの配信を開始。市場が成長を続けるなか、ポッドキャストをさらに強化したい考えです。

買収されたArt19は、ポッドキャスト番組の制作・配信・分析や外部番組のホスティングはもちろん、広告主向けに音声広告の作成や最適化を支援するサービスも提供しています。アマゾンは、Art19の買収により、ポッドキャストにおける広告販売についても協力な武器を手に入れたことになります。

ポッドキャスト業界は、大手プラットフォーマーが買収や新サービスを次々と発表しており、競争が激化しています。直近では、アップルスポティファイが有料サブスクリプションをスタート。フェイスブックもアプリ内でのポッドキャスト配信を開始しています。また、スポティファイはポッドキャスト番組発見サービスのPodzを買収し、視聴体験の向上を目指しています。

番組制作から広告配信、サブスクリプションまで、各プラットフォームの体制が整ってきたように思います。ポッドキャスト業界の熾烈な覇権争いからは目が離せません。

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