アドインテ、ブランドメーカーに特化した広告配信「BRAND LOOP Ads」をリリース・・・高精度な分析とプライバシー保護を実現

IOTやAIを活用しリテールメディア開発・運用を行う株式会社アドインテ(以下:アドインテ)は、24日、小売業のオンライン・オフラインデータを活用したリテールメディアプラットフォーム「BRAND LOOP Ads」の提供を開始したことを発表しました。 昨今では、Googleによる…

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IOTやAIを活用しリテールメディア開発・運用を行う株式会社アドインテ(以下:アドインテ)は、24日、小売業のオンライン・オフラインデータを活用したリテールメディアプラットフォーム「BRAND LOOP Ads」の提供を開始したことを発表しました。

昨今では、GoogleによるサードパーティーCookieの段階的な利用制限や、EUにおける「GDPR(EU一般データ保護規則)」など、データマーケティングへの顧客の個人情報の利活用に関して制限が強まりつつある状況です。このため、Cookieに依存せず、プライバシーに配慮しながら広告効果の高さを担保できるマーケティングソリューションの需要が高まっています。

今回の「BRAND LOOP Ads」は、配信可能リーチ数3100万人、購買分析可能な決済流通総額6兆7000億円を超えるリテールメディアプラットフォームです。

ID-POSデータなどを含むオフラインデータとデジタル広告を連携させて顧客の購買行動の分析を行い、これまでのデジタル広告では不可能だったオフラインデータを活用したセグメント抽出や広告配信が可能になります。匿名化情報でこの配信・分析を行うため、規制が強まりつつある顧客のプライバシーに関しても十分保護を行ったうえで広告配信を行うことができます。

また、分析結果をレポートとしてまとめる機能により、広告接触者・非接触者の購買行動の変化や購買継続率など、デジタル広告とリアル店舗の購買効果を正確にレポーティングすることが可能になります。対象キャンペーン商品が、いつ、どこで、どれだけ売れたのかなど、キャンペーンパフォーマンスを実際の消費者の行動に連携して分析することができ、その他にも併売分析やブランドチェンジ分析などのID-POSデータを分析することによって、正確なROAS(広告費用対効果)だけではなく、仮説検証も行いやすくなるため、これまでのデジタル広告との大きな差別化になると考えているとのことです。

《t-katamoto》

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