メディアドゥ、世界初となる書店連携のVR電子書籍ビューアシステム「XRマンガ」の提供を開始

株式会社メディアドゥは、VR電子書籍ビューア「XRマンガ」を開発し、電子書店への供給を開始すると同時に、「XRマンガ」供給先の第一弾として「コミなびVR」の提供を開始したことを発表しました。

「XRマンガ」は、「バーチャルリアリティまたは拡張現実読書システム、書籍と画像の3次元表示制御プログラム、情報処理方法」として特許出願中の読書システムです。

通常1ページずつ表示するスマートフォンなどと比べ、より臨場感のある読書体験を提供。これまで電子書籍はスマートフォンやタブレットの小さなディスプレイで読んでいましたが、VRの没入感を生かした「ビーチリゾート」「森林」「学校校舎」「宇宙」などのリアルな背景をバックに大画面かつ見開きで閲覧できるようになったといいます。

また、本の拡大・縮小ができるだけでなく、本を実際に手に持つ必要がないため、寝転びながらでも手や腕が疲れることなく読書をすることが可能です。ハンドトラッキングによるフリーハンド操作機能、自動ページめくり機能などにも対応。将来的にARデバイスにも対応出来るよう設計されています。

各電子書店と連携でき、VRならではの臨場感ある画像処理表現を実現したVR電子書籍ビューアシステムは世界初となります(2021年10月発表日時点、メディアドゥ調べ)。

「XRマンガ」供給先の第一弾となる「コミなびVR」は、VRデバイス「Oculus Quest」「Oculus Quest 2」対応アプリで、同社運営の電子書店「コミなび」提供の電子コミックのうち、約8万点をVR空間で楽しむことができます。アプリでは「コミなび」サイトとID連携され、購入した書籍が「XRマンガ」によりVR内の本棚に再現されます。コミなび以外の電子書店へのビューア供給も検討中とのことです。

「コミなびVR」利用手順(メディアドゥ社の発表より)

「XRマンガ」のグラフィック表現

最新のゲーム開発に用いられる「Unity」だけでなく、グラフィック・クオリティを重視した空間表現力に優れる「Unreal Engine」、特許出願中の独自開発技術を駆使。美術監修は、グローバルコンテンツでのデザイン・クオリティに高い実績のあるアートディレクターが務めており、一般的なVRでは見られない実写のような街並み、木々などの豊かな情景が広がるVR空間での読書体験を提供するとしています。

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デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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