毎日新聞、ファミリービジネス・メディア「Refalover」オープン 日本を動かす“原っぱ”に

毎日新聞は、ファミリービジネス・メディア「Refalover(リファラバ)」の運営を開始しました。

「Refalover」は、各地に住むファミリービジネスの経営者や後継ぎ、起業家がつながり、地元を起点に日本を動かすという思いを持った人たちを「つなぐ場」となるメディアです。同編集部では、ファミリービジネスという言葉を一族が経営をつなぐ同族会社というより、地元に根ざしながら家族的な結びつきで運営されているすべての会社という意味で使っています。

ファミリービジネスを担う人たちから聞こえる「経営者は孤独な仕事」はスタートアップとは異なり、相談に乗ったり背中を押してくれたりするメンターがまだまだ少ないことが課題になっています。「Refalover」は、そうしたファミリービジネスの経営者や後継者、起業家が出会い、励まし合い、互いに高め合う「原っぱ」となります。

Refaloverでできること

Refaloverには一人一人の良さを引き出しながら相談に乗るナビゲーターやメンター、そして夢や悩みを語り合える仲間たちがいます。経営者や後継ぎの皆さんの潜在力を解放するプログラムとして「自社を伸ばす」「自分と自社を深掘りする」「遠くを見る」の3つを用意しました。

一つ目の「自社を伸ばすプログラム」は会社の良いところを探し出し、新たなビジネス展開を提案する売り上げUPの仕掛け人、岡崎ビジネスサポートセンター(オカビズ、愛知県岡崎市)の秋元祥治氏がナビゲートします。

二つ目の「自分と自社の深掘りプログラム」のナビゲーターは、郡司成江氏です。宇都宮市を中心に20店舗以上の美容室を展開するビューティアトリエグループ代表の2代目である郡司氏が、将来ありたい自分や自社の姿を思い描きながら今すべきことを発想する「逆算思考」、会社と社員のビジョンを調和させていく「経営方針書」のメソッドを使い、普段は見えにくい自分や自社の価値を見つけるサポートをします。

三つ目の「遠くを見るプログラム」は、行き詰まりがちな日常から離れ、異業種の人々や複業人材、スタートアップで働く人たちと一緒に地域の課題解決について考えたり、海外の情報や空気に触れたりすることで自分の幅を広げ、変化を楽しめる場をつくっていきます。このプログラムは、イノベーションを生むために「遠く」を見ることの大切さを説く早稲田大大学院・入山章栄教授の理論が下敷きになっています。

プログラム終了後も参加者同士がつながり、学び合える場を用意していきます。また、好きなプログラムから始めることができ、一つのプログラムに参加した後、別のプログラムに関心を向けてもらえるような内容です。

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デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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