ワシントン・ポストが人員削減と配置転換・・・人材流出とデジタル購読者50万人減の苦渋の決断

ワシントン・ポスト紙の発行人であるフレッド・ライアン氏は、14日水曜に行われた従業員とのタウンホールミーティングで、同社が異なる報道分野に注力するために、報道部門の一部を含め、来年初めにいくつかの役職を廃止することを明らかにしました。今回の人員削減は一桁の割合になると述べ、今後数週間で計画を終了させると付け加えました。

なお、ライアン氏は、この削減は他の分野での雇用で相殺されるため、ニュースルーム全体の人数は減らないだろうと述べました。現在、ワシントン・ポスト紙のスタッフは2,500人、ニュースルームには1,000人以上の社員がいますが、ライアン氏は、従業員からの質問に答えないまま壇上から降りたといいます。総従業員の1割がレイオフの対象となると最大で250名ですが、それ以下(10%以下)の人数だとは明言しました。

2,779ファンいいね
226フォロワーフォロー
2,467フォロワーフォロー

【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

最新ニュース

前田邦宏
前田邦宏
メディアイノベーション見習いスタッフ。海外調査の最新動向を担当。分野を問わず、調べ物が好き。

関連記事