4月6日、デジタルマーケティングを調査するeMarketerは、2020年の米国デジタル広告市場におけるアマゾンのシェアが10.3%となり、前年の7.8%から大幅に成長したことを発表しました。グーグル、フェイスブックに次ぐ3位の座を前年から引き続き維持し、シェアを拡大することでその座を確固たるものとしています。また、検索広告のシェアも13.3%から19%と急成長を遂げ、2位の座を維持しつつ、3位のマイクロソフトに差をつけています。いずれも1位のグーグルからシェアを奪う形で成長しており、着実にその差を縮めているようです。