おはようございます、Media Innovationの多賀です。火星での生活をシミュレーションするテストへ参加するボランティアをNASAが募集しています。3Dプリンターで作られた「仮想火星」で1年間の共同生活を行うそう。限られた資源、孤立、通信の遅延といった様々な試練に直面する厳しい実験のようです。
「Media Innovation Newsletter Daily Edition」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。
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8月19日の注目記事チェック
まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。
ビジネスパーソンを熱狂させる、国内1位“歴史ポッドキャスト“運営の正体──メルカリ共同創業者らも出資 (DIAMOND DIGNAL)
「歴史のデータベース」を作ることを目指すCOTENの広報活動として始まったポッドキャスト番組「コテンラジオ」。各プラットフォームでランキング1位を獲得し、2つの賞を受賞するなど大人気となりました。6月に複数のエンジェル投資家からの資金調達を発表し、まさに広報活動としては大成功となったと言えます。ポッドキャストの「ながら聴き」できるという強みが、ビジネスパーソンのニーズにマッチしたと同社は分析しています。
テック大手による未成年のプライバシー保護…グーグルは検索結果から写真削除も検討 (Business Insider)
InstagramやTikTokなど、若年層に人気のあるソーシャルメディアは、未成年ユーザーの安全やプライバシーを守るための対応策を相次いで発表しています。この流れのなか、グーグルはティーンエイジャーを対象とした年齢や性別に基づく広告ターゲティングをブロックすると発表。また、検索結果から未成年者の写真の削除も行うとのことです。
NHKの災害・減災報道担当デスクを、Yahoo!ニュース トピックスの編集部員が直撃！ テレビとネットそれぞれの強みとは？ (newsHACK)
FacebookやYouTube、タリバンとみられるアカウント削除へ BBCなど報道 (ITmedia)
YouTubeが検索機能をアップグレード、チャプターのプレビューと翻訳付き動画が見つけやすく (TechCrunch)
韓国のカカオがシンガポールでブロックチェーン企業を設立 (Forbes Japan)
Zoomの使用を中止せよ、独ハンブルグのデータ保護機関が州政府に警告 (TechCrunch)
8月19日のMIオススメ記事
ここからはMIに掲載された記事を紹介します。
著作権侵害サイト・アプリが年間13億ドルの広告収入を得ていることが判明【会員限定】
著作権を侵害するサイトは年間10億8000万ドル、アプリは2億5900万ドルを広告収入として得ており、アマゾンやグーグルなども広告掲載企業に含まれていることが調査で指摘されています。先日、フェイクニュース掲載サイトにも多額の広告費が支払われているという調査も紹介しました。これらに知らず知らずのうちに加担してしまっている大手企業は対策が求められています。
J2 Global、社名を「Ziff Davis」へ変更・・・メディア買収へ新たに10億ドルの投資も【会員限定】
「Mashable」「IGN」などを運営する大手メディア企業 J2 Globalは、9月にクラウド事業を分社化するにあたり、メディアブランド名だった「Ziff Davis」へリブランディングすることを発表。キャッシュや借入などで10億ドルを準備し、さらなるポートフォリオ拡大を狙っていることも報じられています。
グーグルとフェイスブックが日本・アジア諸国間に海底ケーブル敷設・・・ネットインフラ整備でクラウド、コンテンツ事業者の存在感増す【会員限定】
サムライト、急成長する縦型ショート動画の制作・活用をサポート・・・ニーズに応じた3プランを用意
アピリッツ、サイト内検索エンジン「Advantage Search」に検索結果自動絞り込み機能を追加・・・低負荷、高効率な検索が可能に
JX通信社、シリーズCラウンドで約20億円の資金調達を実施・・・ビッグデータ・AI活用のリスク管理ソリューションを強化
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本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう！
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