おはようございます、Media Innovationの多賀です。アップルのオンラインイベントが15日午前2時に開催予定とのこと。私はAndroidユーザーですが、やはり新製品発表はワクワクしますね。
「Media Innovation Newsletter Daily Edition」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。
目次
9月14日の注目記事チェック
まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。
エピック対アップルの裁判に判決・・・外部決済の案内を許可するよう命令 (The Washington Post 英文)
昨年8月から始まったエピック対アップル裁判。先日他の裁判の和解案として提示されたものと同じく、App Store以外の決済方法をユーザーに「案内」することをアップルが許可するというもの。なお、アップルが独禁法に違反しているというエピックの主張は退けられ、エピックは控訴する予定と伝えられています。
写真SNS「Dispo」が自分の写真をNFTとして販売することに対するユーザーの関心を調査中 (TechCrunch)
人気の写真共有アプリDispoは、NFTの活用方法を模索中です。写真自体がクリエイターの収益源となることが期待されますが、コミュニティ重視のDispoにおいて、果たしていい影響を与えるのか、という疑問が残ると指摘されています。
“3行要約AI”大反響 「走れメロス」の失敗報告に開発ベンチャーも注目 原因と対策を聞く (ITmedia)
出前館、ZHDらから800億円調達。「業界に合従連衡の兆し」 (Impress Watch)
ドイツの裁判所が、インフルエンサーの投稿がプロモーションかどうかを明記することを義務付け (Digital Information World 英文)
9月14日のMIオススメ記事
ここからはMIに掲載された記事を紹介します。
ニュースレターのSubstackが人気アメコミ作家を次々に引き抜き・・・バットマン作者もワーナーから離脱【会員限定】
ニュースレターは、ジャーナリストだけでなくアメコミ作家にとっても魅力的なプラットフォームとなりつつあるようです。Substackは、莫大な一時金の支払いに加え、知的財産権を作家自身に委ねるという条件を用意。有名作家たちが続々参入しています。
マイクロソフト、パーソナライズできる新ニュースフィード「Microsoft Start」を提供開始【会員限定】
マイクロソフトの新ニュースサービスは、ウェブブラウザ、デスクトップアプリ、モバイルアプリと、どのデバイスからでもアクセスすることができます。手動/自動でパーソナライズ設定を有効にすることができることも特徴です。
アイモバイルの通期、営業利益1.5倍と絶好調・・・コンシューマ事業が伸長
美容メディア「VOCE」とヘルスケアアプリ「FiNC」がID連携を開始・・・両社のデータを活用した共同商品開発や共同広告も視野
ADK MS、テレビCMキャンペーンの到達状況を予測する「TV-Navi Advance」の運用を開始
AI Communis、エンジェルラウンドで 50万米ドルの資金調達を実施・・・音声認識技術でクリエイターを支援
博報堂DYMP・DYアウトドアが「イグニカサイネージサービス」を販売開始・・・AIカメラ活用で効果検証
◆ ◆ ◆
本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう!
Media Innovation Guildに登録していただければ、「Media Innovation Newsletter Daily Edition」が毎朝メールボックスに届きます。