グーグル、パブリッシャー向けにファーストパーティデータを管理する新機能

グーグルは、パブリッシャーが自社のファーストパーティデータを、広告パートナーに共有するための新しい機能をGoohgle Ad Managerに追加すると明らかにしました。 パブリッシャーは膨大なデータを保有している一方、自社の純広告に付随して販売する以外は、上手くプロ…

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<p>MOUNTAIN VIEW, CA – MAY 4:  Google’s headquarters in Mountain View, California is shown in this photo on May 4, 2004.  Google Inc., the world’s No. 1 Web search provider, filed with U.S. regulators on April 29, 2004 to become a publicly listed company and sell as much as $2.7 billion in stock in a widely expected initial public offering.  (Photo by David Paul Morris/Getty Images)</p>

グーグルは、パブリッシャーが自社のファーストパーティデータを、広告パートナーに共有するための新しい機能をGoohgle Ad Managerに追加すると明らかにしました

パブリッシャーは膨大なデータを保有している一方、自社の純広告に付随して販売する以外は、上手くプログラマックのバイヤーに対して在庫を販売するのは困難でした。今回、「シグナル」というパブリッシャーが作成・管理する仮名付きのファーストパーティ識別子機能を導入することで、オーディエンスをファーストパーティデータやコンテキストから得られるセグメントに分類し、このシグナルをGoogleのプログラマックのバイヤーに共有できるようになります。


《前田邦宏》

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前田邦宏

前田邦宏

メディアイノベーション見習いスタッフ。海外調査の最新動向を担当。分野を問わず、調べ物が好き。

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