【メディア企業徹底考察 #177】アジャイルメディアネットワークが幼児教育販売事業参入で赤字幅拡大

アンバサダーマーケティングなどを行うアジャイルメディアネットワーク株式会社が、2024年12月期通期損失を拡大する見通しとなりました。

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アンバサダーマーケティングなどを行うアジャイルメディア・ネットワーク株式会社が、2024年12月期(2024年1月1日~2024年12月31日)通期損失を拡大する見通しとなりました。

営業損失は2億1,500万円から2億7,300万円へと修正し、5,800万円赤字幅が拡大。純損失も同額増加する見込みです。今期のアンバサダープログラムは52件を予想していたものの30件に留まり、主力事業の売上高が減少しました。

一方、幼児用教育材販売事業を行う株式会社グローリーを取得しており、その分の売上高は増加。しかし、赤字は拡大するという典型的な業績不振に見舞われています。

債務超過に加えてCFOの不正な資金流出が発覚


《不破聡》

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