朝日放送グループの株式会社デジアサは、クリック数を保証するSNS動画広告プランの提供を開始しました。この新サービスは、YouTubeやTikTok、Instagramなど、主要なSNSプラットフォームにおける採用や集客のための動画制作から広告運用までを一貫してサポートします。
近年、動画コンテンツの重要性が高まっています。総務省の「情報通信白書2023」によると、国内のインターネット利用者数は約1億人を超え、スマートフォン利用率は90.6%に到達。オンデマンド型の動画共有サービスの利用率は全年代で90%以上となっており、動画は日常生活に深く浸透していす。
こうした現状を踏まえ、デジアサはグループ独自のマーケティングメソッド「ASAHIメソッド」を活用し、クリック数保証型のSNS動画広告プランを開発しました。本プランでは、SNSで使用可能なショート動画10種類の制作と、各SNS媒体での広告配信代行を行います。

サービスの特徴として、単に美しい動画を制作するだけでなく、テレビ番組制作で培った「行動心理学」などの知見を活かし、視聴者の行動を促すコンテンツを制作します。これにより、集客や売上につながる効果的な動画広告の実現を目指します。
プランの内容と金額は、SNSで使えるショート動画10種類の制作(企画/撮影/編集)が100万円(税抜)で、SNS広告運用代行の金額は要相談です。なお、本プランの提供は、これまで取引がなかった企業を対象としています。

デジタル広告市場が拡大する中、動画を活用したマーケティング戦略の重要性は今後さらに高まると予想されます。デジアサの新サービスは、企業のデジタルマーケティング活動を支援し、効果的な顧客獲得や認知度向上に貢献することが期待されます。