スマートブックス、約5,000万円を調達・・・AI音声と文字が連動するビジネス書のオーディオブックサービスを開発

・AIナレーターを活用したオーディオブックサービス「Smartbooks」を開発
・新作ビジネス書を従来より2ヶ月早くオーディオブックで提供
・累計調達額が約1億円に到達し、グローバル展開を目指す

メディア ラジオ・音声
スマートブックス、約5,000万円を調達・・・AI音声と文字が連動するビジネス書のオーディオブックサービスを開発
  • スマートブックス、約5,000万円を調達・・・AI音声と文字が連動するビジネス書のオーディオブックサービスを開発
  • スマートブックス、約5,000万円を調達・・・AI音声と文字が連動するビジネス書のオーディオブックサービスを開発

スマートブックス株式会社は、株式会社富士山マガジンサービスやミレイズなどから約5,000万円を調達し、累計調達額が約1億円に達したことを発表しました。

同社は、AIナレーターによる音声と文字を組み合わせた、独自のインターフェースを持つオーディオブックサービス「Smartbooks」を開発しています。ビジネス書を扱っており、出版社と連携して新作ビジネス書を従来より2ヶ月早く提供する体制を構築しました。新たな読書体験の海外展開を目指し、まずは国内の紙や電子書籍のオーディオ化を加速させていきます。

スマートブックスは、コロナ禍の影響によるオンライン学習者の増加や、中高年層のリスキリングニーズの高まりを背景に、AI技術を駆使して新たな読書体験を創出しています。同社は、国籍や言語、身体的な制約を超えて世界中の人々をつなぐ未来を出版社と連携して創っていく方針です。

代表取締役社長の相内遍理氏は、「Smartbooksの持つ独特のUI/UXそしてテクノロジーを駆使すれば、新刊はもちろんのこと、これまで何らかの理由で音声化され、日の目を見られなかった数多くの書籍をも新たに読者に届けられる」と述べ、従来のオーディオブックサービスとは異なる強みを強調しています。

創業者の冨田直人氏は東工大出身で、プロダクトを完成させた後に、連続起業家の相内氏に経営を託しました。冨田氏は、「最新のビジネス書を、文字と音声を組み合わせて提供するこのアプリは、現代人のライフスタイルに合ったUI/UXを備えている」とサービスの特徴について言及し、「多くの人の人生を豊かにできるツールだと確信している」と述べています。

取締役Smartbooksエバンジェリスト土井英司氏は、「技術力で、業界に新たな市場開拓の可能性を示したい。文字と画像が連動する独自のインターフェースで、スキマ時間学習を促し、新たな学びのマーケットを創出したい」と意気込みを語っています。

日本能率協会総合研究所の調査によると、オーディオブックの国内市場は2024年度に約260億円に達し、年々成長しています。米国では2024年8月に初めてオーディオブック市場が電子書籍市場を超え、全体の11.1%を占めるまでに成長しました。

スマートブックスは、「誰もがいつでもどこでも学びを楽しめる未来」を目指しています。リスキリングや生涯学習を支える存在として、学びの質を高め続けていくと表明しており、急速に拡大するオーディオブック市場において事業を発展させていくことが期待されます。

《AIbot》

関連タグ

AIbot

AIbot

主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

特集