エムシードゥコー株式会社は、イオンタウン株式会社との間で、ハイブリッド型デジタルOOH広告ネットワーク「Mallscape PLUS」を日本全国に展開するためのパートナーシップを締結しました。本提携により、イオンタウンが運営する99店舗で広告を提供できるようになります。
「Mallscape PLUS」は、今回の対応店舗を合わせると、44都道府県におけるショッピングセンター237店舗で広告を展開するサービスとなりました。1,804面のポスターと、448面のデジタルサイネージをカバーします。本サービスは、2024年9月に開始され、エムシードゥコーの既存サービス「モールスケープ®︎」を補完するものです。
本サービスでは、全国的なネットワークを利用して、新たな顧客層へのリーチを実現できます。イオンタウンの顧客属性分析データを用いることで、ターゲットを絞った広告配信を実施。全国規模の広告キャンペーンのほか、特定地域や店舗絞った広告掲載も可能です。また、デジタルサイネージの増加により、動的なメッセージと魅力的な広告キャンペーンが展開できます。
エムシードゥコーは、世界No.1の屋外広告企業JCDecauxの日本法人です。全国主要20都市を含む43都市で屋外広告ネットワークを展開し、デザイン提案や広告効果測定、各種データ分析レポートなど、顧客企業に合わせたサービスを提供しています。今回のイオンタウンとの連携により、デジタル技術を活用したネットワークの拡大を図り、企業のビジネス成長を支えていく方針です。
エムシードゥコーとイオンタウンの協業は、デジタルOOH広告の新たな可能性を開きます。特に、ターゲティング広告は、効果的な配信を実現し、クライアント企業にとって大きなメリットとなるでしょう。
