自民新総裁に高市早苗氏、メディア産業への影響は?【Media Innovation Weekly】10/6号

・高市早苗氏の就任でデジタル国家戦略と規制強化が進む可能性が高い
・AIや偽情報対策など、新制度導入とメディア規制の変化が予想される
・地方DXやローカルメディアの活性化と、情報インフラの安全保障のバランスが課題

特集 ニュースレター
【7月16日(水)開催】デジタルメディアの収益化とテクノロジー投資を考える ~TVer CTO登壇セミナー開催~
自民新総裁に高市早苗氏、メディア産業への影響は?【Media Innovation Weekly】10/6号
  • 自民新総裁に高市早苗氏、メディア産業への影響は?【Media Innovation Weekly】10/6号
  • 自民新総裁に高市早苗氏、メディア産業への影響は?【Media Innovation Weekly】10/6号

おはようございます。Media Innovationの土本です。今週の「Media Innovation Newsletter」をお届けします。

メディアの未来を一緒に考えるMedia Innovation Guildの会員向けのニュースレター「Media Innovation Newsletter」 では毎週、ここでしか読めないメディア業界の注目トピックスの解説や、人気記事を紹介していきます。ウェブでの閲覧やバックナンバーはこちらから

会員限定のコミュニティ「イノベーターズギルド」を開設しました。Discordにて運営しています、こちらからご参加ください

★アプリも提供中です → AppStore / Google Play


今週のテーマ解説 自民新総裁に高市早苗氏、メディア産業への影響は?

4日に投開票が行われた自民党の総裁選で高市早苗氏が選ばれ、次期総理大臣に指名される見通しとなりました。総務大臣時代は過去最長の在任期間を数え、経済安全保障担当相の経験もあり、デジタル政策通と言っても差し支えないでしょう。

安全保障分野が注目される高市氏ですが、選挙公約ではAI・半導体・量子・マテリアルといった先端分野を国家戦略として育成することを明確に打ち出し、サイバーセキュリティや偽情報対策を重視、国家情報局の設置も示唆。「デジタル立国ジャパン」という言葉を過去に使ったことがあります。

新政権はどんな政策を実現していくことになるのか、メディアの見地から少し考えてみましょう。


《Manabu Tsuchimoto》

関連タグ

Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

特集