株式会社radikoと株式会社ロイヤリティマーケティングは2026年9月8日、音声広告サービス「radiko audio Ad」において、ロイヤリティマーケティングが保有するPonta会員の購買データを活用した広告配信サービスの提供を開始しました。
両社はこれまでPontaのリアル店舗購買データを用いた購買効果分析サービスを提供してきましたが、今回新たにPontaの購買データをもとに、広告主の商品やサービスと親和性の高いユーザーへ音声広告を配信できる仕組みを構築しました。対象カテゴリの購入者やブランド購入者、競合ブランド購入者といった実際の購買行動に基づくターゲティングが可能になります。
サービスの特長は、ターゲティングだけでなく広告接触後の効果検証まで一気通貫で対応する点です。広告配信後には接触者と非接触者の購買状況を比較し、購入率や購入人数、購入金額、購買リフトといった指標をもとに広告が実際の購買につながったかを可視化します。認知やクリックといったオンライン指標にとどまらない効果測定を可能にしています。
背景には、ターゲティング精度が高まる一方で広告が購買にどう結びついたかを把握しづらいというデジタル広告市場の課題があります。radikoは通勤や家事、ドライブなど生活の合間に「ながら聴取」できる音声メディアとして、画面を必要とせず生活者の行動を妨げずに広告を届けられる特性を持ちます。ロイヤリティマーケティングは1億人超のPonta会員データを保有しており、両社は今後もデータ活用と音声メディアの特性を組み合わせ、広告主のマーケティング課題解決と音声広告市場の発展に取り組むとしています。
なお本サービスは個人を特定しない形でデータを連携しており、両社の会員規約や個人情報保護法など関連法令・ガイドラインに則って広告配信とデータ分析を行っています。

