モノづくりブランド支援の「forest」が約9億円をシード調達、今後300ブランド以上への投資実行を予定

日本のモノづくりブランドをM&Aを通じて譲り受け、成長支援に取り組むforest株式会社が約9億円のシード調達を発表した。主な出資者は株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ及びNordstar Partners limited。

forestは、小規模事業者のブランドを譲り受け、Amazonや楽天等のECモール内のデジタルマーケティング、越境EC、データサイエンスを駆使した販売/市場データの分析・活用等、小規模事業者では難しい部分を組織的に成長支援していくようだ。今後数年間で300ブランド以上への投資実行を予定し、更なる資金調達も考えているとのこと。

今回投資を実行したNORDSTAR マネージングパートナー Ole Ruch氏は、「日本はEコマースにおいて世界で2番目に大きな成長可能性のある市場ですが、複数のプラットフォームや特殊なオペレーションがあるため、専門的な知識が必要となります。forestの創業チームメンバーは疑いなくその能力と知見を有しており、日本におけるニッチブランドのM&Aと拡大という大きなチャンスを活かすことができます。」と日本のEC市場の大きさと、日本特有のプラットフォーム最適化が必要だとコメントしている。

合わせてforestは、ブルパス・キャピタルともアライアンスを発表した。PEファンドとしてコスト削減面ではプロレド・パートナーズと協業してきたが、forestと提携してデジタルマーケティング、越境ECなどのグロース支援領域も強化していくとのこと。ブルパス・キャピタルは渋谷発の祖業ブランドである VANQUISHを生み出したせーのにも投資をしている。

メディア領域でもCCIがメディアのECビジネスに特化した「TORAMe EC開発支援サービス」を開始したり、フォーエムなどでメディアとの付き合いも深いAnyMindGroupが企業のEC展開を支援を発表するなど、ブランド、プラットフォーム最適化などの知見はメディアも必要に迫られています。

11月30日には、上述したCCIでサービス展開されているご担当者、メディアでブランド創出に取り組んでいる企業様をお呼びしてイベントも開催いたします。よろしければご覧ください。

2,773ファンいいね
226フォロワーフォロー
2,449フォロワーフォロー

【10月12日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

最新ニュース

【12月3日更新】メディア領域におけるブロックチェーンに関する記事まとめ

ブロックチェーンは分散型台帳技術とも呼ばれ、取引...
浜崎 正己
メディアの立ち上げと運用を支援する(株)メディアインキュベート の代表。1988年千葉県生まれ。Twitter : https://twitter.com/masaki_hamasaki

関連記事

Advertisment ad adsense adlogger