シュッピン、カメラ買取にAI活躍

カメラなどの買取販売を展開するシュッピンが2022年3月期通期の売上高を前回予想比7.1%増の415.8億円に上方修正。カメラの新製品効果に加え、AIを活用したタイムリーなカメラ買取・販売価格の設定も効果を上げている。

シュッピンは、ソフマップ創業者の鈴木慶氏が2005年に設立。中古カメラ取引大手の「Map Camera」を運営するほか、時計、筆記用具、スポーツ自転車の買取販売を展開。中古品比率は直近では55%前後で、新品も販売する。

シュッピン

カメラ事業の売上高は2021年4~9月期に121.3億円(前年比17.2%増)と全社の6割強を占める。そのうち9割がECサイト経由。時計事業の売上高は全社の3割強に当たる62.4億円(同82.4%増)。

好業績に貢献したのが、カメラ事業で前期末に導入した「AIMD」だ。専門スタッフに頼ってきた買取・販売価格の設定と変更をAIで自動化。価格変動を随時プッシュ通知するなどし、機会損失を減らしてEC買取・販売の拡大につなげている。

2021年には大手メーカーからミラーレス一眼の新モデル発売が相次いだことも追い風に。時計事業では、人気が集中しているロレックスを中心に品揃えを確保し、売上増につなげた。上方修正後の売上高は前期比で22.4%増の大幅増収となる。

(記事提供元: 経済をシンプルに解説するStrainer)

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