おはようございます、Media Innovationの多賀です。最近は特に冷え込んでいますが、クリスマスごろから強烈な寒波がやってくるとのこと。私は年末に地元の新潟へ帰る予定ですが、今から恐ろしいです。
「Media Innovation Daily」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。
目次
12月21日の注目記事チェック
まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。
ポーランドでメディア法案反対デモ、大統領に拒否権行使求める (ロイター)
ポーランド議会は17日、政府に批判的な報道を行うテレビ局を抑え込むことが目的と批判されている法案を可決。非欧州企業によるメディア企業保有についての規則が強化されることで、米ディスカバリー系列のテレビ局TVN24が影響を受けるとされており、「メディアの自由への攻撃だ」との反発の声が挙がっています。
「YouTubeは、Shortsの既存機能を発展させている」
The 2022 American Consumer: Digital Marketing Trends to Watch (Digital Information World)
「2022年のアメリカのコンシューマーレポート 注目すべきデジタルマーケティングトレンド」
【コラム】バイデン大統領は本当に技術独占を取り締まることができるだろうか? (TechCrunch Japan)
メタバースブームにあやかる、古参のAR・ホログラム企業 (DIGIDAY [日本版])
「Web3」について知っておくべきこと…大企業の支配が及ばない次世代のインターネットとは (Business Insider Japan 会員限定)
元FacebookのMeta、強豪を抑えて「今年のワースト企業」に選出──米Yahoo! (エンガジェット日本版)
12月21日のMIオススメ記事
ここからはMIに掲載された記事を紹介します。
英フィナンシャル・タイムズが1日限定で全ての記事を無料公開・・・「新規購読減」でも、得られたものとは【会員限定】
厳格なペイウォールを敷くことで知られるフィナンシャル・タイムズは、国連の気候変動会議に合わせ、全ての記事を期間限定で無料公開。トラフィックが増えた一方で新規サブスクリプションは減少したものの、担当者はその効果に満足しているようです。
米パブリッシャーの7割が「広告主との力関係が変化」と予想・・・ファーストパーティデータ活用レポート【会員限定】
グーグルが、デロイトに委託して実施した調査の結果を報告しています。調査対象のパブリッシャーのうち80%が、「今後のファーストパーティデータ調達能力に自信を持っている」と回答。ファーストパーティデータの重要性について、どのように捉えているのでしょうか。
10日間の講習で大幅改善・・・米メタの高齢者向けメディアリテラシートレーニング【会員限定】
All Aboutで活動する約900名の専門家を活用したマーケティング支援サービス「with Pro」開始
セプテーニ、新計測基盤ソリューション「Precog Base」を提供開始・・・Cookieに依存しない計測基盤を構築
サイバーエージェント、AI活用でショッピング広告の承認率改善を図る「FEED自動承認AI」を提供開始
◆ ◆ ◆
本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう!
Media Innovation Guildに登録していただければ、「Media Innovation Newsletter Daily Edition」が毎朝メールボックスに届きます。