フェイスブック改めメタが2021年の通期業績を発表しました。通期の売上は1179億2900万ドル(前年同期比+37%増)で初めて1000億ドルを突破。営業利益は467億5300万ドル(+43%増)でした。ただ、市場予想を下回る業績でユーザー数も横ばいとなった事で、株価は一時24%もの下落を見せました。
会見でマーク・ザッカーバーグCEOは「昨年は方向性を示した年でしたが、今年は実行する年になります。2022年はリール、コミュニティメッセージング、コマース、広告、プライバシー、AI、そしてもちろんメタバースの7つが主要な投資領域になり、多くの人材と予算を投下します」と述べました。